前略、


ついにGriffin TechnologyのradioSHARKが発売になった。結局、発表してから1年以上かかったらしい(radioSHARKはコ ンピューターにUSBでつなぐラジオのことです [このウェブログでの記事])。
す ぐにでも買いたいところだけど、待て。ウェブの商品説明が簡単すぎないか。Mac and PCのUSB接続というだけで動作環境や仕様が全く分からんじゃないか。(問題はないと思うけど)日本とアメリカはFM放送の周波数帯も違うし。放送を AACでハードディスク録音するのはとろいマシンでも大丈夫なのかな。
だいたい発表してから発売まで1年以上かかったってことはなにか問題があっ て出荷できなかったということだろうから、まあ、しばらくは様子を見て使用レ ポートなんかが出てくるのを待ったほうがいいだろう。そのうち日本でもフォーカルポイントあたりが輸入するだろうけど、日本版は高いからな。アメリカで 70ドルってことは日本だと13000〜15000円ってところかな。

そういえば今日のiPod関連のニュウスに将来iPodにラジオが組み込まれるかもしれないっていうのがあった。でも録音機能は無理かな。

草々

前略、


iTunesを使って音楽をマックに入れ、iPodで外に持ち出せるようになったら、スティーヴ・ジョブズのいうところのデジタル・ハブとしてマックに次にほしいのは何だろう。
ぼくはもうテレビはまったく見ないのでそっちのほうは興味がない。逆にラジオをよく聴くようになったのでマックにつなげることができるラジオがあればとても便利だ。気に入った番組をまるごとエアチェックしてmp3にすればiPodで外でも聴くことができる。
コンピューター対応のラジオはさがせばないことはないが、どれも帯に短し…、という感じだ。必要以上に多機能で高価だったりこれも)、携帯型シリコンmp3プレーヤーとの一体型だったり、どうもしっくりこない。
Griffin TechnologyのradioSHARKはぼくの探していたものに一番近いUSB接続ラジオだった。マック対応だし、タイマー録音はできるし、AMとFMの両方に対応している。値段もお手ごろだ。
しかしこいつには大問題がある。発売していないのだ。
Shipping soon(近日発売)とかかれたウェブページはもう1年近くそのまんまだ。いったい何が問題なのだろう。なにか解決できない不良があるのだろうか。AM対応というのに無理があるような気もする。AMラジオをコンピューターやモニターに近づけるとものすごいノイズがするし。
もうこの製品は永遠に発売されないのではないかと思いはじめている。
かわりにiPodにつけてFMラジオが録音できるなんてアタッチメントがでればいいんだけどな。

草々

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前略、

グラフィックデザインをやっていると依頼主から「ここはこのフォントを使って」と印刷された文字を渡されることがしばしばある。
とても特徴のあるフォントならすぐさがせるし、なくてもすぐ分かるのだが、ごくふつうのたいした特徴もないセリフやサンセリフの欧文フォントだとさがさなければならないフォントの数が多くて大変だ。
フォントの画像をアップロードすることでフォント名を検索してくれるMYFONTS.COMというのがあるというのを知って試してみることにした。

調べてみるフォントは今読んでいる早川書房のT・ジェファーソン・パーカー著「サイレントジョー」の123ページのノンブルだ。

まずはスキャンして、大きさを360×275ピクセル以下に調整、グレイスケールにしてコントラストも調整して保存。ファイル形式はGIF、JPEG、TIFF、BMPに対応しているようだ。

WhatTheFont」のページからファイルをアップロードする。

アップロードした文字がどのアルファベットか自動的に認識して表示してくれるので、間違っていれば直して「Search」ポタンを押す。

するとフォントを検索して似ているもののリストを並べてくれる。

このフォントの検索では22個の候補があがった。
ふたつほどそれらしいフォントがあった。

フォントのリストをクリックするとそのフォントのすべての字形が見られる。
その他の数字の字形も比べることによってリスト11番の「Column Swash-Book Italic 」らしいことが分かった。

ある程度の数の字形がそろっていれば、これは結構使えるのではないだろうか。

草々

前略、

映画のDVDの音声をmp3化してiPodにおとしたのはいいものの、すでに見た映画ならなんとか雰囲気で筋は追えるとはいうものの、ぼくのような語学初心者には個々の台詞の聞き取りは何回聞いたってさっぱりわからない。
そこでシナリオがほしくなる。
日本の出版社でも日本語訳がついたシナリオの本を売っているけど、だいたいが一部のメジャー映画に限られている。
地元アメリカだとクラシックからインディペンデントまでけっこういろいろな映画のシナリオが出版されていて、日本でも大きな書店や通販で入手可能だ。
例によってインターネットでもダウンロードができる。
All Movie Scripts dot Com | Free Movie Scripts & Screenplaysなどからシナリオがダウンロード可能だ。ほんの一部読んだだけだけど、シナリオは最終決定稿ではないことが多いため、実際の映画とは違っている場合が多いようだ。どれぐらい違っているか、どこがカットされたのかをさがすのもまた楽しいのではないだろうか。

草々