うちに時々宗教の人がきて、ポストに冊子を入れていく。
今日、メモする紙がなくてその冊子をちぎろうとしてちょっと変わったことに気がついた。ふつうの16ページの中綴じの冊子だと思っていたら、ステイプル(ホッチキス)が付いていなかった。ふつうの4枚の紙を半分に折って折りの真ん中をステイプラーで止めた冊子だと思っていたら、そうじゃなかったのだ。
薄い冊子なのに綴じの部分が上から下まで糊でくっついていた。
いちおうグラフィック・デザイナーだったのにこんなのは知らなかった。
糊綴じというらしい。
ステイプルの中綴じだと、印刷して、折って、綴じるの3工程が必要だが、糊綴じだと折る時に糊を付けて閉じられるらしく工程は二つですむらしい。
そんなに最新の製本法でもないようだが、しらなんだ。
その宗教の冊子のタイトルになぞらえれば「目ざめた!」のだ。
でもぼくはその冊子をバラしてメモにしようとしていたので、ステイプルの中綴じの方がバラしやすくてよかったのだけど。
アイフォン(正式名称:アイフォーン)OS 2.0をアイポッド・タッチに入れた。
新しいケータイ風日本語入力はケータイ電話を使わない人間にはビミョー。日本語入力のQWERTYキーボードも大きくなって使いやすくなったし、多分使わない。英語入力のときとの見分けがつきにくくなったけど。
そのかわり中国語の手書き入力が使えるかも。
設定のキーボードで日本の漢字に近い中国語の繁体字手書き入力を選ぶと出てくる。
手書きすると、漢字の候補が出てくる。タップして選ぶと入力され、次に入力されると連想される漢字の候補が出てくる。「中」と入れると「心央國華」と候補が出てきた。「華」を選ぶと「民隊路」、「民」を選ぶと「國」が候補に。
「中華民國」
う〜ん、繁体字は台湾(中華民国)で使われている漢字だから当然といえば当然だけど、中国大陸でも売るつもりなら、ないことになっているバーチャルな国名が出てくるのははまずくないか。
それはともかく、フォントも日本語の漢字と変わらないし、まぜて書いても違和感はない。というか中国語入力しても日本語にある漢字だと日本語のフォントで表示されているのかも。
当然だが、漢字以外のひらがな、カタカナはだめ。日本だけある漢字「峠」とかもやはりだめ。
問題はこの手書き入力を使う機会はあるかということなのだが、読みがわかっているなら普通に日本語入力したほうが早い。読みがわからない漢字だったら手書き入力はありかな。
琵琶湖から日本海、若狭湾へ向かう途中。熊川宿だったかな…。
となりのツーデーマーチのポスターが最新のものであるということは、「ちょっとエッチなミルキーっ娘」のポスターは狙いか。
正確には「ちょっとエッチな美新人娘」らしい。
ちょっとエッチな美新人娘 – Google 検索
関西在住者にはなつかしい「びわ湖タワーへ行こう!」のテレビコマーシャル。
ついにたどりついたらつぶれていた。
元世界一の観覧車は錆びていた。
びわ湖タワー – Wikipedia
関ヶ原を越えているころだったかな。こんなラーメン屋をみつけて驚いた。
元ベトコンの人がやっているにしては看板の手書きの字はうまいし、店名は和風だし。おでんもやってる。だいたい南ベトナム解放民族戦線の人は自らベトコンとは名乗らないんじゃないか。
気は引かれたが、ちょっと恐いし、開いてないようだったしスルーした。
うちに戻ってから調べたらベトコンラーメンは東海地区ではそこそこあるラーメンらしい。
ベトナム人がやっているのではないらしい。
「ベストコンディション」を略してベトコンらしい。「ベスコン」ではないんだ。
ベトコンラーメン – Wikipedia