Google Pixel 6a を22001円で買った話を過去に書いた。

1円スマートフォンを22001円で買う。 | gecko log

そして、そのバッテリーが不良品なのが判明、リコールになった。

Google Pixel 6a バッテリー パフォーマンス プログラム – Google Pixel ヘルプ

バッテリーを無料で交換してもらうか、
100米ドル相当の日本円を受け取って、何もなかったことにして使い続けるか、
グーグルストアで使える150米ドル相当のクーポンをもらって、新しいのを買う足しにするか、
を選ぶことができる。

最初はバッテリーを交換してもらおうと思っていたのだけれど、該当のピクセルは最小限しか使っていなく、400サイクルのバッテリー充電で充電性能を意図的に低下させるという機能が有効らしいのだが、3年弱使って充電サイクルはまだ50程度なのだ。
サイクルが400に近づいているなら、即無料バッテリー交換を頼むところなのだが、達するにはまだまだ何年も猶予がありそう。
もちろんバッテリー不良らしいので、ふくらんできたり、最悪燃える心配もあるのだが、燃えたら諦めるとして、ふくらんできたり、性能が落ちてきたら、自分でバッテリー交換してもいいかなと思うようになってきた。
交換バッテリーは互換品で良ければ3000円台であるし、ここはかけてみるか。

100ドルもらうことにする。

お使いのデバイスが Google Pixel 6a バッテリー パフォーマンス プログラムの対象かどうかを確認する – Google Pixel ヘルプ

から、指示通りに進み、100ドルもらう選択肢に進むと、Payoneerというサイトにアカウントを作って、銀行口座を登録しろといってくるので、指示に従う。
アカウントができたら、

現在、Google LLCからの支払い受取り申請を審査しています。審査には最大で3営業日かかります。
当社より承認完了のEメールが届きましたら、銀行口座での支払いの受取りが可能となります。


とか、

Google LLCから支払いをお受取りになるための申請が承認されましたので、お知らせいたします。
Google LLCからお受取りになる支払いは全て、お客様の銀行口座に直接JPYで入金されます。


とか、メールが来る。
「入金されます」とか書いてきてるから、このまま待ってたら口座に入金されるのかなと思うのだが、なんとこれがひっかけなのだ。
このまま、待っていてもおそらく入金はされない。
再び、

お使いのデバイスが Google Pixel 6a バッテリー パフォーマンス プログラムの対象かどうかを確認する – Google Pixel ヘルプ

から、全く同じことを繰り返し、100ドルもらう選択肢に進むと、Payoneerのアカウントを確認したので、入金するよというメッセージがあらわれ、ここからはあっという間に、

Google LLCによりお客様宛の支払いが開始されましたので、ここにお知らせいたします。詳細は次の通りです。


というメールがきて、
次の営業日に、

Google LLCからの送金は現在処理中です。
当日以内に入金の予定です。


と、メール。
その日のうちに銀行に14472円振り込まれた。

新品のGoogle Pixel 6aを22001円で買って、その約3年後の今、14472円キャッシュバックされた。
つまり、新品でバッテリーは不良かもしれないけど、いまのところ問題なく使えているGoogle Pixel 6aは実質7529円になりました。
新品のそこそこいいスマートフォンを7529円で3年使えれば、もう十分元は取れてるでしょう。
このあとどこまでこの不良品が使い続けられるのか、楽しみです。

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