ケータイを持ってないのにケータイサイトを作るのは大変。
ケータイサイトエミュレーターのたぐいのプログラムはウィンドウズのみの対応なのでマックでは利用できない。
そんななかなんとかケータイサイトの見映えをマックで確認する方法。
■ gooモバイル – 携帯サイトビューワ
三大ケータイキャリアの見映えを大ざっぱに再現できる。
キャリアの切り替えがタブなので楽。
ブックマーク(とりおきURL)が独自で登録できる数が少ない。
■ FireMobileSimulator.org
ファイアーフォックスのアドオン。
ケータイの機種を細かく再現できる。
機種だけでなくいろいろほかにも設定が可能。
ファイアーフォックス全部がケータイモードになってしまうので、他のタブでPCサイトを開いている場合切り替えが面倒。
「レーシック」という単語に対する広告のための単価は非常に高いらしい。
どれぐらい高いのだろうと思ってレーシックという単語の入った記事を書いてみた。
広告が表示されればいいなあ。
ついでだからとアイチューンズに保存されているポッドキャストも同じ方法でドロップボックスに突っ込んでみた。うまくいったが使いやすいとまではいえず、やめた。もっといい方法がありそう。
とにかくこれでアイポッド・タッチ/アイフォンをパソコンとつないで同期させなくても、録音したラジオ番組をワイファイ経由で聞くことができるようになった。
長期の旅に出たりしていても、パソコンを付けっぱなしにしておけば、ラジオを自動的に録音してネットに上げてくれて、ネットのつながるところなら(アイフォンならケータイがつながるところでも)どこからでも番組が聞けるようになる。
アイポッド・タッチ/アイフォンのウェブブラウザーのサファリはバックグラウンドで動くようで、音声を再生しながら、メールソフトなど、他のアプリケイションを動かせるし、スリープ(ロック)させて画面表示を消しても音声は聴くことができる。
なのに、肝心のサファリで他のページを閲覧することができない。音声再生中はほかのページ(タブ?)を開くボタンが表示されないので、音声再生のページから移動できない。
他にも問題はいくつかある。
ドロップボックスのアイポッド・タッチ/アイフォンサイトでストリーミング再生はできるが、ひとつのファイルごとにしか聞くことができない。連続再生はできない。ちょっと面倒。
さらにアイポッド・タッチ/アイフォンからレイディオシャークの録音予約ができればいうことないのだが、やり方が分からない。
ウィンドウズパソコン用にはレイディオシャークをネット越しに再生、録音、予約できるシェアウェアがあるらしい。いろいろ工夫してみよう。
(おわり)
これでとりあえずレイディオシャークで録音した音声ファイルがネット上のドロップボックスのストレージに保存された。
ネット上のドロップボックスに保存されたファイルはパソコンのウェブブラウザーで閲覧したり、消去したり、ダウンロードしたり、アップロードしたりできる(ほかにもいろいろできる)。
さらにアイポッド・タッチ/アイフォンのウェブブラウザーでもドロップボックスのサイトを開けばファイルを閲覧できる。さきほどの音声ファイルを表示させてタップすれば、パソコンで録音したラジオの音声をワイファイ経由でストリーミング再生できる。
ドロップボックスのアイポッド・タッチ/アイフォンサイトは当初、音声ファイルを再生できなかった。そこでサポートフォーラムの機能リクエストに書き込んでお願いしたらすぐに改善されてできるようになった。ほんとは.m4bファイルも再生できるようにお願いのだが、それはまだできていないようだ。なのでレイディオシャークの保存形式は「bookmarkable」だとだめ。(つづく)
次善の策を三つ思いついたので試してみた。
一つ目。アプリケイションをログイン項目に入れた。こうすれば録音した後、マックを(再)起動したときに音声ファイルがドロップボックスの同期フォルダーに移動する。
問題点。ただでさえログイン項目が多いので起動したときの処理が重くなって、まともに使えるようになるまでに時間がかかってしまう。
二つ目。システム終了項目に入れた。といってもOS Xにはないので、アップルスクリプトでアプリケイションを実行した後にシステム終了するというのを作って、ドックに登録してみた。
問題点。マック内のファイルの移動は問題ないが、そのあとにネット上にアップロードされるまで待ってると時間がかかってしまう。ファイルの重さによってはアップロードの時間も違う。ファイルの移動の後、すぐにシステム終了してしまうと、次に起動した後にアップロードが始まって処理が重くなる。
三つ目。アイキャルはログイン項目に入っていて常に起動しているので、こいつにスケジュールを組んでアプリケイションを定期的に起動させる。6時間おきくらいに自動的に起動するようにしてみた。
どれも一長一短があるのだが、とりあえず、いまはこれにしてある。
あ、四つ目、速いマシンを買えば、こんなことはしなくてよい…。
(つづく)
レイディオシャークの音声ファイルの保存場所をドロップボックスの同期フォルダーの中にすれば、レイディオシャークが録音した音声ファイルはできた尻からネット上のドロップボックスのストレージに同期される…。
…はずなのだが、うちのマックは8歳の誕生日をめでたく迎えた非力なG4キューブなので、レイディオシャークの音声ファイル作成とドロップボックスのアップロードが同時に動き出すとレイディオシャークの動作に必要なパワーが足らなくなって音が飛んでしまうのだった。
困った…。レイディオシャークとドロップボックスを同時に動かせない。
レイディオシャークの保存場所を元に戻す。なんとかレイディオシャークが録音を終えた後に音声ファイルをドロップボックスの同期フォルダーに移動させなければならない。もちろん手動は面倒くさい。
レイディオシャークの音声ファイルをドロップボックスの同期フォルダーに移動させるために、オートメーターを使うことにした。
ファイルを移動させるワークフローを作った。これをアプリケイション形式で保存して、起動させればファイルがドロップボックスの同期フォルダーに移動して、アップロードされる。
レイディオシャークが録音を終えた直後にこのアプリケイションを自動的に実行できればいいのだが、いい方法が思いつかなかった。
次善の策を三つ思いついたので試してみた。
(つづく)
ドロップボックスが話題ですね。ネットにつながっている複数のパソコンのフォルダーとネット上のストレージを全部同期してしまうサービス。
これとアイポッド・タッチ(またはアイフォン)とレイディオシャーク(パソコン用ラジオ)を組み合わせれば、ソニーのロケーションフリーのラジオ版みたいなラジオサーバーが構築できるんじゃないかなと思ったのでやってみた。
レイディオシャークの初期設定で、まず保存形式の「bookmarkable」ははずしておく。こうすれば.m4aファイルになる(bookmarkableファイルの.m4bだとあとで困る)。
で、音声ファイルの保存場所をドロップボックスの同期フォルダーの中にすれば、レイディオシャークが録音した音声ファイルはできた尻からネット上のドロップボックスのストレージに同期される。簡単だ…。
(つづく)
アイポッド・タッチのメールでワードプレスで作られたこのウェブログに投稿するテストをやってみた。
アイポッド・タッチを持ち出して、出先からウェブログが更新できたらいいなと思ったのだ。
わざわざメールで投稿するテストをしたのはなぜか。
もちろんアイポッド・タッチのウェブブラウザーからワードプレスの管理画面にアクセスして投稿することはできる。アイポッド・タッチに最適化された管理画面にするプラグイン(WPhone)もはいっている。
でもそれだと無線LANにつながっているときじゃないと記事が書けないのだ。今考えているのは暇があるときに無線LANがないところでもちょこちょこ書き足していって、無線LANのあるところで投稿、というかんじなので、ブラウザー経由ではうまくいきそうにないのだ。
そこでアイポッド・タッチのメモ(Notes)で書いていくことにした。
ここでアイポッド・タッチにコピー・アンド・ペースト機能さえあれば、無線LANのあるところで投稿フォームにコピー・アンド・ペーストすればいいのだが、残念ながらまだない(アイフォンOS 2.0ベータにもまだないようだ)。
そこでメール投稿が必要になってくる。メモには書いたものをメールで送る機能がついているのでワードプレスがメール投稿を受け付けてくれればなんとかなる。
ワードプレスにはもともとメール投稿の機能が付いていたが、まだ一度も試していなかった。試してみたら見事に文字化けした。当然文字コードの問題なので、いろいろ調べてみてよく分からないPHPをいじくろうかと思ったが、面倒なので日本語メール向けのプラグインはないのか探してみた。
あるね。wp-shot。
日本の携帯電話のメールによる投稿を可能にするワードプレスプラグイン。もちろんケータイ以外のメールにも対応している。メールに添付した画像もウェブログに表示(でかい画像はサムネイルにも)できる。
で、昨日付けの記事でテスト投稿をいくつかしてみた。
うまくいった(うまくいかなかったのは削除した)。
ただ(修正してしまったが、)本文24字目の後に半角のスペースがはいってしまっていた。これはなんのせいだろう。アイポッド・タッチ? メールサーヴァー? プラグイン? まあこのくらいは投稿した後にブラウザーの管理画面からアクセスして修正すればよいかな。
画像添付もうまくいったが、アイポッド・タッチにはカメラが付いていないので、添付できるのはあらかじめ取り込んだ写真か、スクリーンショットくらいかな。テスト投稿したみたいにグーグルマップのスクリーンショットを添付すれば現在地を知らせるのにはいいかも。
カメラ付きアイポッド・タッチが出てくれればうれしいな。
アイポッドタッチのスクリーンショットを添付してみます。
プラクソ(Plaxo:読み方)は複数のアドレスブックやスケジュールのサービスやソフトを同期するサービス。
プラクソを導入するまでは、グーグル・カレンダーにスケジュールを入力し、その内容をマックのアイキャル(iCal)で購読して表示し、アイポッド・タッチに同期していた。
これだと、アイポッド・タッチとアイキャルで入力したスケジュールはそれぞれ同期するが、グーグル・カレンダーには反映されない。
プラクソを導入すると、グーグル・カレンダーとアイキャルが同期できる。アイポッド・タッチとアイキャルとグーグル・カレンダーのどれにスケジュールを入力しても同期され、同じ内容になる。これは便利。同じことができるマック用ソフトのスパニング・シンク(Spanning Sync)は有料だが、これは無料サービスでできる。
アイポッド・タッチにはマックとつないで同期しないとアイキャルとグーグル・カレンダーの変更は当然反映されない。これがワイファイ経由で同期できるようになるとかなりすばらしい。あとはプラクソにアイポッド・タッチ/アイフォン用の専用サイトも作ってほしい。
プラクソはこれら以外にもアウトルックや携帯電話などとも同期できるし、もともとはアドレスブックの同期のソーシャルサービスとして始まったらしい。ためしにマックのアドレスブックとメールソフトのサンダーバードのアドレスブックを同期してみた。同期自体はできたが、メールソフト用のアドレスブックはメールアドレスに特化して作ってあったほうが便利そうなので使うの止めて元に戻した。
もうひとつ、アイキャルヴューアー(iCalViewer)もマックに入れると便利。
これはアイキャルのスケジュールをデスクトップに表示するソフト。カレンダーのまま表示するのではなく、デスクトップの左端を現在時、右に行くほど未来としてスケジュールを表示していく。デスクトップの幅で何日分を表示するかも決められる。アイキャルのスケジュールが書かれた四角いボックスが少しずつ現在である左端に動いていく。ほとんど日単位のスケジュールしかない自分のような人より、分単位でスケジュールがある人なんかには特に便利かも。これも機能限定版は無料。
アイポッド・タッチ、アイキャル、プラクソ、グーグル・カレンダー、アイキャルヴューワーの連携ができるようになって、なかなかすばらしい状態だ。これでもっと入力するスケジュールのある忙しい人間になれればもっとよいのだが(ゴミの日の予定を入れているようではね…)。
天気予報(iCal天気 – livedoor 天気情報)やゴミの日はアイキャルだけに入れて同期していない
ジーメールでケータイメールの絵文字が表示できるようになっていた。ウェブではジーメールをほとんど見ないので気付かなかった。ケータイを使わないので、はじめてどんな絵なのかが分かった。
とりあえずauからのようだ。
パソコンで使ってるメールソフトのサンダーバードでも絵文字がでればいいのだが。
こんなに絵文字を使ってたのに、今まで全然分かっていませんでした。どうもすいません。
いままでパソコンでこんなふうに見てました。
卲 Happy Birthday !!誾
(中略)しょう!誧
(中略)�(中略)ありますように….!﨏
ケーキは、� <— これで我慢して下さい。抦