ラジオサーバー構築 その2
レイディオシャークの音声ファイルの保存場所をドロップボックスの同期フォルダーの中にすれば、レイディオシャークが録音した音声ファイルはできた尻からネット上のドロップボックスのストレージに同期される…。
…はずなのだが、うちのマックは8歳の誕生日をめでたく迎えた非力なG4キューブなので、レイディオシャークの音声ファイル作成とドロップボックスのアップロードが同時に動き出すとレイディオシャークの動作に必要なパワーが足らなくなって音が飛んでしまうのだった。
困った…。レイディオシャークとドロップボックスを同時に動かせない。
レイディオシャークの保存場所を元に戻す。なんとかレイディオシャークが録音を終えた後に音声ファイルをドロップボックスの同期フォルダーに移動させなければならない。もちろん手動は面倒くさい。
レイディオシャークの音声ファイルをドロップボックスの同期フォルダーに移動させるために、オートメーターを使うことにした。
ファイルを移動させるワークフローを作った。これをアプリケイション形式で保存して、起動させればファイルがドロップボックスの同期フォルダーに移動して、アップロードされる。
レイディオシャークが録音を終えた直後にこのアプリケイションを自動的に実行できればいいのだが、いい方法が思いつかなかった。
次善の策を三つ思いついたので試してみた。
(つづく)