.us ドメインでドメインハック

 ロリポップの前払い料金支払いサービス「おさいぽ!」が入会するだけで1000ポイント(円)くれるというので、入ってみたら、ポイントの有効期限が1ヶ月だけだった。
 このサービスでムームードメインの料金も払えるのだが、そこに登録しているドメインの更新ができるのは5ヶ月先だった。使えない…。
 なにか新しいドメインでも登録してみようかと料金表を見たら「.us」が580円だった。安い。2年いっぺんに登録してもいいなと思ってなにかいいドメイン名はないかとさがしてみた。
 .us ドメインで最も有名なのは「del.icio.us」だろう。…と思って、今、ドメイン名を確認するためにアクセスしてみたら、delicious.comにリダイレクトされた。ドメインハック(トップレベルドメイン名などを単語の一部に折り込んで使うこと)はおしゃれな感じがするけど、正確な名前が分かりにくくて煩雑という欠点がついて回るのです。
 パソコンの辞書で「us」で後方一致で検索をかけて、よさそうな単語を探した。

・vir.us(ヴィールス、ウィルス)
・foc.us(フォーカス)ページがあるだけ。
・pegas.us(ペガサス)
bacch.us(バッカス)ページがあるだけ。
 など、短くて、メジャーなのはすでに押さえられてて当然取れない。

・slightlyoutoffoc.us(キャパの自伝「ちょっとピンぼけ」の原題 “Slightly out of focus”)
 ぐらい長ければ取れるけど、意味がほとんどない。

・santacla.us(サンタクロース)クリスマスのページがちゃんとある。
asparag.us(アスパラガス)ページがあるだけ。
 長くてもメジャーなものはすでに取られている。
 が、「del.icio.us」方式でさらに分割すれば空いているのもあった。

・ntacla.us(sa.ntacla.us として使う)
・sparag.us(a.sparag.us として使う)
 なら、まだ空いていた。

 で、「アスパラガス」で2年くらいとっちゃおうかなあと思って作業してたら、.usドメインはアメリカに関連する人や団体じゃないと取れないと分かった。ほかのアメリカのトップレベルドメインはだいたいオープンなのだが、珍しく.usは制限があるとのことだった。な〜んだ、じゃあ、いいや。