前略、

 去る11月12日、つつじが丘にある調布市役所神代出張所児童館で川西杏ライヴが行われた。
 素人カラオケ大会につづき、川西杏登場!
 正式なタイトルは分からないが、「とっぱれつでん」「すずきくにおのうた」「しんせんぐみのうた」「たいぞうのうた」などをくちパクで熱唱した。
 今後の活動から目が離せない。

草々

前略、


 Mac OS X版スカイプの初期設定(Preferences…)の Advanced の中に “Use Growl for event notifications” というのがある。
 Growlってなに? なにかがぴかぴかするのかと思ったのだが、それは “glow” との勘違いだった。なにかが育つわけでもない(それは “grow”)。”growl” は「吠える」「唸る」という意味らしい。

 調べてみるとGrowlはMac OS Xのシステム環境設定書類で、インストールすると対応したアプリケーションのお知らせをデスクトップに表示させることができるようになるとのことだった。
 ウェブサイトからダウンロードして、インストールしてみた。うん、こりゃ便利だね。

 スカイプで具体的に説明すると、便利なのは、オフラインだったコンタクトがオンラインになった時に相手の名前がデスクトップに表示されること。その際のサウンドはスカイプで設定できるのでぼくはドアがキィ〜と開く音にしている。もちろんほかのアプリケーションで作業をしていてスカイプがバックグラウンドになっていても知らせてくれる。
 その他、チャットのメッセージとか、認証のリクエストが来た時とか、いろいろなイベントが起きた時に知らせてくれる(ここに英語の解説)。
 スカイプだけでなく、Growlに対応しているアプリケーションは結構あるようだ。ぼくが使っているソフトの中ではFTPソフトのCyberduckくらいだけど、プラグインでiTunesにも対応している。
 スカイプで使うだけでも便利なのでお試しあれ。

草々

[スカイプアウト編につづく]

ウェブログ

[← 以前の投稿]
[新しい投稿 →]
 
 
 

前略、

 挑戦したいアレの前に、ファイル転送を試す機会があった。
 むっ…、転送できない。
 ファイル名が悪いのかと思ったが、英数字のみだったので、とりあえずデスクトップにファイルをコピーして、ファイル名に使っていたアンダーバーを取って、再び試すとすんなり転送できた。
 アンダーバーがだめなの?
 ほかにも転送するファイルが同じフォルダーにあったので、アンダーバーを取って転送しようとするとまたダメ。
 話をはしょると、ようするにパス名(ファイル名、そのファイルの入っているフォルダー名、そのフォルダーが入っているフォルダー名…、を元のほうから並べたもの)に日本語が入っているといけないらしい。こういうことは外国産アプリケーションには時々ある。Mac OS X版スカイプのバグらしい。そのうち直るでしょう。直るよね?

草々

[Growlってなに?につづく]

前略、



 「ご存じ〜」に続き、初版である「古今東西噺家紳士録」のほうの演目、ファイル名対応表も作ってみました。お役に立ちますか。間違いがあったらフィードバックをお願いします。

演目、ファイル名対応表

草々

前略、

 スカイプ始めました。準備は万端です。でもスカイプ仲間が少なく、仕事の関係などでなかなか同時にオンラインになりません。かといって「Skype Me」で世界中の不特定多数の人からの電話を受け入れる根性もありません。
 本日、やっと通話できました。音声クリアですね。通話相手はぼくの声がちょっと小さいと言っていました。相手方はノートパソコンで、音声入力は外付けのマイク、出力は本体スピーカーということだったためか、ときどき自分の声が少し遅れて聞こえてきました。
 通話機がUSB接続の受話器型だから、気分も電話しているのと全く変わりません。
 パソコン同士の通話に成功したから、次はアレに挑戦したいな。

草々

[ファイル転送編につづく]

前略、



 スカイプ始めました。USB接続の受話器も買いました。
 USB端子に接続すれば認識されました(MacのキーボードのUSB端子でも大丈夫でした)。
 スカイプの “Preference…” を開いて、”Audio” の “Audio output” を接続した機器に設定します。”Audio input” は、うちには入力装置が今回接続した機器しかないので自動的に選択されています。
 スカイプネーム “echo123″ さんに電話をかけてみる。
 ”echo123” にかけると自動応答でお姉さんが答えてくれて、ピーと音が鳴ったらこちらの話すことを録音してくれて、10秒後にもう一度音が鳴ったあとにそれをそのまま再生してくれる。これで音声の入出力がうまくいっているかがテストできるというわけ。
 試してみたところ、お姉さんの声が大きすぎた。スカイプの “Preference…” ではレベル調整ができないので、Mac OS Xの “System Preference…(システム環境設定)” の “Sound(サウンド)” の “Output(出力)” を接続した機器に切り替えて、レベルを調整する(最大になっていたのをかなり下げた)。調整が済んだら、”Output(出力)” はコンピューター本体のスピーカーに戻しておく(これ重要!)。
 ついでに必要ならマイク(入力)のレベルも調整する。
 再び、”echo123″ さんに電話をかけて、うまくいくまで繰り返す。

 音声のレベル調整がうまくいったら、今度は “echo123” さんとチャットをしよう。
 彼女はチャットの相手もしてくれる。といっても、こちらが文章を送ると、イギリスの日時を打ち返してくれるだけだけれども。でも、こちらが”callme”(コールミー。スペースなし)と送ったときだけは違うことをしてくれる。こちらに電話をかけてきてくれるのだ。
 これでスカイプの着信のテストもできるというわけだ。ここで着信音がどこから出ているか注意。コンピューター本体のスピーカーから出ているだろうか。そして、電話を受けた時は、接続した機器からお姉さんの声が聞こえるだろうか。
 スカイプはうまく作られていて、音声出力が2系統以上あって、OSの出力は本体のスピーカーに、スカイプの出力は会話する機器(ヘッドセットなど)に設定されていれば、呼び出し音は本体のスピーカーから、会話は会話用の機器でできるようになっている。
 これは音声出力が2系統以上ないとできないので、コンピューターにもともと1系統だけある音声入出力端子にヘッドセットなどを接続して使う場合は困ったことになると予想される。ヘッドセットをつないでいると、着信音がヘッドセットからしか聞こえないし、ヘッドセットをはずしていると、着信音は本体のスピーカーから聞こえるけど、会話するためにいちいちヘッドセットを本体に接続しなければならない(ということですよね? 勘違いしていたらすみません)。
 これだともともと音声入出力端子があるコンピューターでも、ちょっと奮発してUSB接続の音声入出力装置を買ってみるくらいのメリットはあるかもしれませんね。
 これでやっと音声通話の準備はできましたが、まだナマの人間とはお話しできていません。まだスカイプ仲間が一人なのです。

草々

[音声通話成功編につづく]
初代 iPod touch でSkypeする。

前略、

 スカイプ始めましたが、うちのコンピューター(Power Mac G4 Cube)には、音声入力端子がなかったので、そのための製品を物色しました。
 考えられる選択肢は大きく分けてふたつ。
 ひとつは、USB接続のマイクやヘッドセットを買う。
 もうひとつは、USB接続の音声入力端子の付いたアダプターとそれにつなげるミニジャック接続のマイクやヘッドセットを買う。
 ほかにもブルートゥースなどが考えられますが、5歳になろうとしているCubeには今さら多額の投資はしていられないので無視しました。
 一つ目の選択肢の利点は、ブツがひとつで済むのでシンプルでいいということ。
 二つ目の利点は、つないだヘッドセットなどの装置が気に入らなくても比較的安価に取り換えられるということや、アナログ音源(ラジオやレコード、カセットテープ)をデジタル録音したりなんかもできるようになることなどがあります。
 なんかこういうふうに書いていたら、二つ目の選択肢のほうがいいような気がしてきましたが、結局買ったのはUSB接続の受話器型のもの(サンワサプライ USBハンドホン MM-HSUSB2)。ヘッドセットの手ぶら通話も捨てがたかったのですが、コンピューターに受話器がつながっている図がちょっと変わってていいかなと思ってこちらにしました。
 買ったのはちょっと探した中では一番安かった通販サイトのケイスター。送料別でクレジットカードが使えないので振込料も必要だが、それでもまだAmazonなんかよりはだいぶ安かった(3750円+送料300円)し、即納でした。
 下に今回、購入を検討した物件をあげておきます。

草々

[音声通話準備編につづく]
初代 iPod touch でSkypeする。

前略、



 スカイプ始めました。
 スカイプはインターネット・プロトコル(IP)電話のソフトウェアです。BBフォンなどのようにブロードバンドモデムに電話機をつないで使うのではなく、コンピューターにソフトウェアをインストールして使います。Windows、Mac、Linuxなどに対応していて相互に通話できるので、ほとんど全部のコンピューター同士で無料通話ができるわけです。
 Mac版は今年の前半にやっと出たらしく、今も英語版しかありません。おかげで通話を希望している相手への認証をとるときに、”Request Authorization…”をしなければいけないところを間違って”Send Contacts…”していました。ウェブサイトのヘルプも完全には日本語化されていないのです。
 そんなこともありましたが、なんとか認証をとって友人とチャットすることに成功しました。そう、チャットもできるのです。電話ソフトなのになぜチャットしたかというと、うちのPower Macintosh G4 Cubeには音声入力端子が付いていないのです。
 現在、音声入力装置を物色中です。

草々

[音声入力装置編につづく]

前略、

 CD-ROM「ご存じ古今東西噺家紳士録」において、収録演目数が271席と謳っているのにもかかわらず、コンテンツからは270席しかアクセスできないことについて、制作会社のエーピーピーカンパニーのウェブサイトのBBSで問い合わせたところ、電子メールで丁寧な回答をいただきました。

まず、演目数の誤差、演目名の誤表記について
確認いたしましたところ、ご指摘通りのミスを確認いたしました。
権利関係ほか様々な問題から、収録演目の選定については
発売直前まで、変更に次ぐ変更となっておりましたので
その過程で付属冊子、ホームページ、ソフトとの間で
本来出てはいけないものですが、ズレが出てしまったものと思われます。
この点につきましては、お詫び申し上げますとともに
今後、版を重ねる際に訂正させていただきたいと思います。
(ホームページの演目数、演目名については修正いたしました)

ソフトからアクセスされない音声ファイルについてですが
こちらも、上で述べたのと同じ理由から制作の過程で
プログラムからはずし、フォルダからもはずされるべきファイルが
残ってしまったものと思われます。
参考までに演者、演目名は柳家小半冶「カフェー都々逸」になります。
こちらも今後、版を重ねる際には削除させていただきます。


 というわけでファイル名「21782.mov」は柳家小半冶「カフェー都々逸」と判明しました。演目、ファイル名対応表も改定しました。
 なお制作会社のBBSでのこちらの問い合わせの書き込みについては、先方の要望により削除されることになっています。

草々

前略、



 またしても逃亡したペットがでたようです。このオカメインコには日本には珍しい懸賞金が付いています。なんと5万円! オカメインコはペットショップではいくらくらいするものなのでしょう。犬、猫ならともかくインコでも飼い主は個体の区別がつくのでしょうか。このインコは名前と住所はしゃべらないのでしょうか。
 これで思い出したのは「松医者」という落語。桂米朝版しか聴いたことはありませんが。

 ご隠居の盆栽の松が枯れかかっていて、植木屋も見放してしまった。それをを大事にしているご隠居は自分の寿命もこの松といっしょに終わるに違いないとひどい落ち込みよう。
 ご隠居の知り合いからそのことを聞いた男が、自分を植木の医者だとうそをついて紹介してくれと頼む。その男、ご隠居の松をかなりの重症で入院が必要といって持ちかえると、そこらじゅうかけずりまわって、似たような松を探し当てて、ご隠居の松の記憶も薄れた頃合いを見計らって、治りましたと持っていった。
 ご隠居はたいそう喜んだ。男はいい薬をたくさん使ったのでと高い料金を請求する。ご隠居は高いと思ったが、自分の大事な松が元気になったんだからと納得する。しかし…。
「高うてきつい薬を使いすぎたんではないか?」
「なんでです?」
「きが違うてしもうた…」

草々
 

前略、

 音声ファイルへの演者、演目などのタグ付けがついに終わりました。
 付属の本に載っている演目一覧表がけっこういい加減でした。時間は誤差の範囲でなく違っているものがかなりあるし、演目も完全な間違いがひとつ(三遊亭百生の演目は「三十石」ではなく「運廻し」)。
 それとこれは面倒なのでちゃんと検証していないけれど、演目数が271席と謳っているのに、実際は270席しかないのではないか。本の演目一覧も制作会社のウェブサイトの一覧もCD-ROMのコンテンツ自体も!
 ただ音声ファイルだけは271個ありました。つまり演目と演者の分からないファイルがひとつあるということ。見逃したに違いないと思って何度も一覧表やCD-ROMのコンテンツとチェックして時間をつぶしてしまいましたよ。ひょっとしたらアップデートされたヴァージョンが出ていたりするのでしょうか。それとも単純にぼくが見逃しているだけでしょうか。
 とりあえず、演目、演者、ファイル名、収録時間のリストを作ったので公開します。お役に立てば幸いです。よろしければ校正していただいてフィードバックをお願いします。

演目、ファイル名対応表

草々

「271番目の音声ファイル」につづく