「今のところ1.1.2で満足」
などといっていたのですが、再び、1.1.3のジェイルブレイクをしました。
三度目。毎回違うやり方でやっています。
最初はFTPでルートにファイルをコピーして、ターミナルで起動させるやつ。
二度目はインストーラーからインストールして、そのまま起動するやつ。
今度はインストーラーからインストールするとアプリケーションとしてアイコンが出てくるやつ。インストーラーの「System」のところにある「Official 1.1.3 Upgrader」だったかな(1.1.3はジェイルブレイクのソフトが乱立していて分かりにくい)。
今回のアプリケーション形式のやつが一番ストレスがなかった。常に画面に進捗状況が出るのでちゃんと動いているか、終わったかどうかが分かりやすい。
毎回、ジェイルブレイク自体は問題なくできる。
まずは、アイコンの再配置、ウェブクリップ、公式にアイポッド・タッチで使えるようになったソフトの処理。
インストーラーのソースに http://ipodtouchmaster.com/files/repo.xml を加え、出てきた「The iPhone 1.1.3 Apps」をインストールすると、全部出てきた。
1.1.2の時にアプリケーションフォルダーを大きいパーティションに移動させていても、1.1.3のジェイルブレイクをすると、本来の場所にまたアプリケーションフォルダーができて1.1.3のデフォルトのソフトが収まっている。移動させたアプリケーションフォルダーも残っているので、1.1.3のソフトを大きいパーティションの方のアプリケーションフォルダーに移動させて、シンボリックリンクを張りなおす。
あと、ターミナルのパスワード問題や「Services」のSSHの切り替えの不具合などいろいろとパッチを当てなくてはならなかった。mobile フォルダーのアクセス権の変更とか。このへんはそのうち全部一度にやってくれるようにはなるのではないだろうか。
今回はやっと満足できる状態になったのでこのまま使おうと思います。