いぬの十戒(わたしと人間の10の約束)その1

あなたといっしょにいるおかげで
わたしは急な病にかかっても
野良では考えられなかった医療サービスを受け
命を長らえてこられた
いくら感謝してもしたりないくらいだ

しかしだからといって病気にもなっいてない
痛くもない体にメスを入れられるのを我慢する理由にはならない

わたしのためなどというおためごかしはやめてほしい
わたしにいわせればあなたがたの個体数はすでに十分多すぎるのだから
あなたがたにこそその「強制的な施術」が必要なのではないだろうか

(いぬの十戒より抜粋)