あなたといっしょにいるおかげで
わたしは急な病にかかっても
野良では考えられなかった医療サービスを受け
命を長らえてこられた
いくら感謝してもしたりないくらいだ

しかしだからといって病気にもなっいてない
痛くもない体にメスを入れられるのを我慢する理由にはならない

わたしのためなどというおためごかしはやめてほしい
わたしにいわせればあなたがたの個体数はすでに十分多すぎるのだから
あなたがたにこそその「強制的な施術」が必要なのではないだろうか

(いぬの十戒より抜粋)


前略、

新聞によると、イラクで誘拐された日本人はヨルダンのアンマンからバスでバグダッドに行ったそうです。
アンマンで泊まっていたのは「クリフ・ホテル」。あぁ…。
アンマンではバックパッカー御用達の有名安宿で、ぼくも泊まっていました。
当時一泊2.5ヨルダン・ディナール(US$3.5ほど)で、ベッドが南京虫だらけで全く眠れなかったのをよく憶えています。
ヨルダンの前にはイスラエルに滞在していたそうですが、なんかイスラエルのものを持ってイラクに入ってイラク人過激派の怒りの炎に油を注いでいないか心配です。
実はぼくもイラン(イラクに行ったことはありません)の入国の時にイスラエルの絵はがき(イスラエルで会った人がメッセージを書いてくれたものなので捨てられなかった)をみつけられてあせった記憶があります。その時はその係官は絵はがきがイスラエルのものだとわからなかったらしく(岩のドームの絵はがきだった)、速攻で話をそらして事無きを得ました。

ま、それだけなんですけど…。

草々

ランダムブログ


 
 
 

前略、

 CD-ROM「古今東西噺家紳士録」の落語の音声をiTunes、iPodに入れることについて「やっぱり本が好き〜LINの読書日記〜」のLINさんとウェブ上で少しやり取りをした。
 LINさんはWindowsユーザーなのだが、Windows版iTunesだと「フォルダをライブラリに追加」の機能でCD-ROMから音声のmovファイルがiTunesに追加できるということだった(iPodで聴くなら追加したファイルはmp3かAACにエンコードしなくてはならない)。うちにあるVirtualPCで試してみると、Windowsでも音声ファイルが不可視なのは同じだが「フォルダをライブラリに追加」でCD-ROMを選択すると中の不可視ファイルも探して追加されるのだった。
 ではMac版だとどうなのか。
 まずメニューに「フォルダをライブラリに追加」の項目がない。「ライブラリに追加…」というのはあってフォルダーも選択できるのだが、CD-ROMを選択してもなにも起こらない。これは不可視フィルを無視しているのか、あるいは音声ファイルがハイブリッドCD-ROM(WindowsとMacの共用CD-ROM)のWindowsの領域にあるため読み込まないか、のどちらかではないかと思う。

 ついでなので、意外と知られていないiTunesの機能を紹介しておきます。Mac版で「詳細設定メニュー」をoptionを押しながらプルダウンすると「AACに変換…」(または「mp3に変換」)という項目が出るので、読み込み可能なファイルを選択(複数可)すれば、エンコードしてiTunesのライブラリに追加できます(ファイルをライブラリに追加して、mp3などにエンコードして、元のファイルをライブラリから削除する、という手間が省けます。同じ曲名のファイルが二つできちゃうのも面倒でしょ)。

草々
 


 これでとりあえずレイディオシャークで録音した音声ファイルがネット上のドロップボックスのストレージに保存された。
 ネット上のドロップボックスに保存されたファイルはパソコンのウェブブラウザーで閲覧したり、消去したり、ダウンロードしたり、アップロードしたりできる(ほかにもいろいろできる)。
 さらにアイポッド・タッチ/アイフォンのウェブブラウザーでもドロップボックスのサイトを開けばファイルを閲覧できる。さきほどの音声ファイルを表示させてタップすれば、パソコンで録音したラジオの音声をワイファイ経由でストリーミング再生できる。

 ドロップボックスのアイポッド・タッチ/アイフォンサイトは当初、音声ファイルを再生できなかった。そこでサポートフォーラムの機能リクエストに書き込んでお願いしたらすぐに改善されてできるようになった。ほんとは.m4bファイルも再生できるようにお願いのだが、それはまだできていないようだ。なのでレイディオシャークの保存形式は「bookmarkable」だとだめ。(つづく


 東ヨーロッパにはユース・ホステルは少ないが、全般に物価が安いのでふつうの宿に安く泊まることができる。でも宿の絶対数が少ないところが多く、そういう国ではプライヴェイト・ルームというシステムのあるところが多い。
 プライヴェイト・ルームというのは空き部屋のある一般の家庭が旅行者に部屋を貸すシステムで、観光案内所などに登録してあるのを紹介してもらう場合が多 い。イギリスなどのB&B(ベッド・アンド・ブレックファスト)に近いが、東欧の場合は本当に一般家庭の空き部屋に泊まらせてもらう感じに近いので当たり 外れはあると思うが、地元の人のうちににおじゃまできてなかなか楽しい。
 ハンガリーのブダペストではプライヴェイト・ルームもかなり商売として成り立つようになっていて客引きまで行っているところが多かった。ぼくの泊まった プライヴェイト・ルームにはこの頃旅の途中の日本人が住み込んでいて、ベッドと食事だけもらって無給で客引きなどの「番頭」業務をしていた。
 そこには他にも面白い日本人の旅人がいて、我々から「ホームレス山田」と名付けられたその男はぼくがブタペストの駅に着いた時に、プラットフォームにぽつんと立っているのを見かけていた。しかしその時は声を掛けるわけでもなく通り過ぎた。
 そのプライヴェイト・ルームに投宿した後、この宿の番頭さんも客引きの際に彼に駅で会い、彼は我々の宿にやってきた。そして彼は驚異の超異次元体験を我々に聞かせてくれた。
 ホームレス山田はその前日にブダペスト東駅に着いた。ブダペストにはプライヴェイト・ルームの数が多いので過当競争になり駅での客引きが当たり前になっ ている。彼はある客引きと交渉して、その人が紹介するプライヴェイト・ルームに泊まることにした。そこで数日分の宿代を払い、彼はさっそく町へ観光に出 た。
 夕方、彼はその日の観光を終え自分の宿に帰ることにした。しかし彼はこの時すでに知らぬ間に恐怖の超異次元空間にはまり込んでしまっていたのだった。彼 はいくら歩いても自分の宿に帰りつけなかった。いくらさがしても歩き回っても自分の宿を見つけることはできないのだった。彼のまわりの空間がねじれてし まったのか、知らぬ間にパラレルワールドにワープしてしまったのか、知らぬ間に宇宙人が彼を拉致し記憶を消してしまったのか、あるいは彼の宿は消滅してし まったのだろうか…。

 彼は迷子になってしまったのだった。

 彼は自分の泊まっているプライヴェイト・ルームの場所が分からなくなってしまったのだ。彼はこの異国の町で迷子になり、完全にパニックにおちいり狂った ように町を歩きまわったが、自分の泊まっている場所、そしてその時にもっていた手荷物以外のすべての荷物が置いてある場所は見つけられなかった。
 彼がこの日、自分の宿を見つけることを断念した時には夜もとっぷりと暮れていたため、彼は小さなデイ・パックを持っただけで百ドル以上する高級ホテルに泊まったそうだ。
 その次の日、つまりぼくがこの町に着いた日、東駅でぼーっと立っている彼をぼくが見掛け、その後番頭さんが声を掛けた。彼がそこにいたのはそこで待っていたら前日客引きをしていた男がまた客引きにそこへ来て、彼に会えるかもしれないと思ったからだ。
 彼はこの日も宿を見つけられずに(百ドルのホテルではなく)我々のプライヴェイト・ルームに泊まり、次の日ついに二日ぶりに自分の宿を発見した。彼が絶対の自信を持ってそこではない、この通りではないと信じて疑わず探していなかった通りに彼の宿はあったということだ。
 この話にはまだちょっとしたオチある。
 彼は日本で地図を製作している会社に勤めていたのだ。確かに彼は自分の宿のまわりのことだけは詳しく覚えていた。

つづく
 


前略、


 Mac OS X版スカイプの初期設定(Preferences…)の Advanced の中に “Use Growl for event notifications” というのがある。
 Growlってなに? なにかがぴかぴかするのかと思ったのだが、それは “glow” との勘違いだった。なにかが育つわけでもない(それは “grow”)。”growl” は「吠える」「唸る」という意味らしい。

 調べてみるとGrowlはMac OS Xのシステム環境設定書類で、インストールすると対応したアプリケーションのお知らせをデスクトップに表示させることができるようになるとのことだった。
 ウェブサイトからダウンロードして、インストールしてみた。うん、こりゃ便利だね。

 スカイプで具体的に説明すると、便利なのは、オフラインだったコンタクトがオンラインになった時に相手の名前がデスクトップに表示されること。その際のサウンドはスカイプで設定できるのでぼくはドアがキィ〜と開く音にしている。もちろんほかのアプリケーションで作業をしていてスカイプがバックグラウンドになっていても知らせてくれる。
 その他、チャットのメッセージとか、認証のリクエストが来た時とか、いろいろなイベントが起きた時に知らせてくれる(ここに英語の解説)。
 スカイプだけでなく、Growlに対応しているアプリケーションは結構あるようだ。ぼくが使っているソフトの中ではFTPソフトのCyberduckくらいだけど、プラグインでiTunesにも対応している。
 スカイプで使うだけでも便利なのでお試しあれ。

草々

[スカイプアウト編につづく]


6月16日(金)曇り
 朝、出発するときに宿の若奥様がおにぎりを持たせてくれた。うれしい。
 本州最北端をめざす。今日も曇って霧が出ている。太平洋側から峠を越えて反対側に出るとその霧がうそのように晴れてしまった。どうやら下北半島の太平洋側はそういうところらしく、ここを走るときは陸奥湾側を走るのが定石のようだ。
 大間崎は最北端の岬というイメージとはかなりかけ離れていて、人がたくさん住んでいる町のただの角っこという感じ。
 岬のすぐ近くになんとキャンプサイトがあった。しかも無料。おまけにかなりいい炊事棟まであって、炊事場とテーブル、椅子とコイン式のガス台まであった。キャンプサイトには先客が一人だけいた。1300ccのバイクで旅行中の男性。彼も北海道をめざしていた。
(71.59km/4h43m・計1252.8km)


交通事故に遭遇。居眠り運転か?


奥にあるのが炊事棟


炊事棟の中


グーグルニュースの検索結果のフィードをウェブサイトに表示していたのだけど、なんか急に表示がおかしくなったので、調べてみたら前からの検索URLは仕様変更に伴って廃止になるということだった。もう1年くらい前から決まってらしいのだが、全然気がつかなかった。
で、新しい検索フィードのURLは、

https://news.google.com/_/rss/search?q=amazon&hl=ja&gl=JP&ceid=JP:ja

こんなかんじ。
「amazon」のところが検索ワード。日本語の検索ワードはURLエンコードが必要だけど、ブラウザーのURL欄に入れるだけなら日本語のままでもだいたい大丈夫だと思う。
rssのところをatomに変えるとatomで出てくるけど、なぜか画像が出てこない(ブラウザーだとでないだけかな。検証してない)。
あとは前の仕様からニュース画像の扱いが変わった。
前は本文(description)に画像がHTML形式で書かれていたと思うのだが、本文からはなくなって、[media:content] の中に移動した。
画像URLがちょっと抽出しづらくなりました。そのかわりちょっと解像度が良くなった。

まだわかってないのは、上記のURLでニュース検索すると、結果が100件出てくる。
そんなにいらないのだけど、前の仕様での検索数を決める「&num=20」とかは効かなくなった。
多分なんかあるんじゃないかなあ。




前略、

 午前11時ごろに出発。自転車で多摩川左岸をさかのぼる。
 晴天、無風、気温低めと自転車日和。最初のうちはもう何回も往復した道なので、好き勝手に歩いたり走ったりしている歩行者や自転車に呪いの言葉を吐きながら進む。
 福生市に入り、睦橋を渡ると秋川に出る。ちゃんと川沿いに道路もついていて、河原も自然な感じで、ショベルカーで平らにならされてしまっている調布周辺の多摩川の河原と違っていい雰囲気だ。
 突然現れる高架橋Google Maps)や東京サマーランド、東京セサミプレイスをすぎた辺りから川沿いに進めなくなり、最近の地図を持っていないこともあって道に迷う。間違ってゴルフ場へ続く道を上ってまた戻ったり、持っていた20年前の地図には載っていない長〜い五日市トンネルを通ったりしているうちに完全にどこにいるか分からなくなってしまった。それでもなんとか秋川をみつけ、さかのぼっていたのだが、秋川のどの辺にいるのかが分からず、最初の目標のJR武蔵五日市駅になかなか着かない。
 なんのことはない行きすぎていたのだった。檜原街道沿いに戻って、JR五日市線の終点、武蔵五日市駅到着。
 しばらく休み、エネルギーを補給して、再び出発。秋川街道を進む。
 小峰峠を越えるのに長いトンネルをくぐる方法もあるが、車両通行止めになっている旧道もあるのでそっちを行く。坂道を上り、短いトンネルを抜けると小峰峠。小峰というぐらいなのでたいしたことはない。
 ここからはずーっと何キロも長い長いゆるやかな下り坂がつづく。これは逆回りで来なくてよかった。だらだらといつまでも続く上り坂ほどつらいものはない。
 すぐに川口川が合流するが、小さな川で右に左に蛇行しながら車道と付かず離れず一緒に進む。川幅が広がり川らしくなったところで近づいてみると川沿いに道がついていたので街道を離れそちらを行く。
 八王子に近づくと、浅川と合流。浅川を下る。浅川は広い川だが、両側の土手道はあったりなかったりで、以前道路状況を調べたメモも持ってきていなかったのでかなり回り道などしつつ下った。
 再び、多摩川に合流し、出発点に戻った。戻ったのは5時前だったかな?

 走行距離:77.9キロ(道に迷わなければもうちょっと短いはず)
 走行時間:4時間47分(停止していた時間は入っていない)

草々


秋川はなかなかいい雰囲気だ。


河原が荒らされていないのがいい感じ。


突然巨大な高架橋が現れる。




最初の目標、JR武蔵五日市駅


小峰峠


川口川でも川沿いの道が始まる。


道は舗装されていたり、いなかったり、車道だったり。


川口川と浅川の合流点。でっかい魚がうようよ泳いでいた。


 どうやら近々出ることは間違いないらしい、アップルのタブレット。
 問題はタブレットのなんなのかということだ。
 簡単にいうとどんなソフトが動くのか。OS Xのソフトか、アイフォンOSのソフトか、それとも…。
 Mac OS Xのソフトが動くなら、それはマックブック・タッチ的なものだろう。USB端子のひとつも付いてくれて、マックの周辺機器も接続可能であってほしい。マックのソフトがマルチタッチだけでちゃんと動かせるのかが気になるところ。そして、アイフォン・アップが動くエミュレーターのようなものがあればベストではないだろうか。アイフォン型のウィンドウ内でアイフォン・アップが動けばいうことない。
 でも、出るのはタブレット・マックじゃないかもしれない。Mac OS Xベースじゃない可能性もある。マックブック・タッチではなく、ギガ・アイポッド・タッチ的なもの。でかいアイポッド・タッチだ。
 この場合、大きな画面専用のアプリケーションをアップ・ストアに新設するのかが気になる。やはり、従来のアイフォン・アップも使えるようになってほしい。
 OS Xのソフトもアイフォン・アップも動かない可能性もある。
 アップルは音楽のアルバムとライナーノーツや特典映像などをまるごといっしょにしたパッケージを作ってアイチューンズ・ストアで売ろうとしているらしい。電子ブックを売るのではという噂もある。
 新しいタブレットはそれらの専用機である可能性もある。音楽、映像、画像、テキスト、pdf、電子ブック、ウェブ・ブラウザー、電子メールなどをあつかう専用機。サード・パーティのソフトはインストールできない。この場合は値段もそれなりでないと納得できないだろうけど、電子ブック参入が本当ならこいつである可能性も結構あるのではないかと思っている(期待外れだけど)。


 USB1.1端子しかない古いパワーPCのマッキントッシュ(G4 Cube)でもアイポッド・タッチを「ジェイルブレイク(牢破り)」できるのか。
 ジェイルブレイクは、セキュリティ確保のために(現在は)ユーザーが自由にソフトをインストールできないようになっているアイポッド・タッチに、インストールされているソフトのバグを突いて、ソフトを自由にインストールできるように改変すること。
 アイポッドが前回までに書いたような不安定な状態なので、一度工場出荷時の状態に復元することにし、ついでにジェイルブレイクすることに。
 つい最近買ったばかりのアイポッド・タッチは、すでにソフトのバグが直っている1.1.2のバージョンで、このバージョンだとジェイルブレイクできないので、まずアイポッドを復元する際に工場出荷時の1.1.2ではなく、古い1.1.1のバージョンに復元する。
 ここまではメーカー保証の範囲内の使用法だが、この先はそこから逸脱する。
 バージョン1.1.1のジェイルブレイクの手順は、以前はかなり複雑で素人には手の出せないようなものだったが、現在は驚くほど簡単、アイポッド・タッチのウェブブラウザーで、あるウェブサイトを表示してタップするだけでいい。時間も数十秒しかかからず拍子抜けしてしまうほどだった。
 このまま、1.1.1のまま使っても特に問題はないのだが、1.1.1は日本語フォントがへん(漢字が中国語フォントっぽい)なので、1.1.2に戻す。
 ここからもとの1.1.2に戻すにはちょっと時間がかかった。まず、OktoPrepというものをインストールしたあと、パソコンのアイチューンズに接続して、バージョン1.1.2に普通にバージョンアップする。
 するとまた工場出荷時のようなジェイルブレイクしていない状態に戻ってしまうが、1.1.2用のジェイルブレイクソフトをダウンロードして実行する(1.1.1の状態でOktoPrepをでインストールしていないといけない)。
 このソフトは、アイポッド・タッチの中身の必要な部分をいったんダウンロードして、書き換えて、またアップロードするようで、転送速度の遅いUSB1.1接続のパソコンだとかなり時間が(何十分か)かかった。
 これで1.1.2のジェイルブレイクも完了。ソフトが自由に入れられるようになります。
 USB1.1接続のマックでうまくいくかドキドキでしたが、なんとかうまくいきました。具体的な方法は参考にしたサイト「Macin’ Blog iPod touch FW 1.1.2のJailbreak」など(多謝!)でどうぞ。

追伸、ジェイルブレイクはできましたが、アイチューンズとの同期が不安定なのはあいかわらずです。


前略、

ギョレメは奇岩が集まったカッパドキアと呼ばれる地域にある小さな村である。この地域全体の地盤が風化や浸蝕を受けやすい岩でできているのできのこか、ロケット、またはムーミンの家にも似た細長い塔のような大小の岩が数え切れないほど立ち並び、さらに昔からそこの住民がこの柔らかい岩を削り、中をくりぬき住居や寺院、礼拝堂を作り、それらは巨大な蟻塚のようにも見える。今でも岩の住居を宿にしているところもある。



  
ドゥバヤズットはトルコの東端の街で、外を見ると山頂に雪を被った大きな山が見える。ノアの箱舟が漂着したといわれているアララト山である。富士山を遥かに越える5000メートル級の山だが、町自体が高地にあるためかあまり高くは感じない。




イシャク・パシャ・サライ

草々


校正をしろ。

IMG_1458.JPG




 iPod nano 2GBとRadioSHARK 2。
 ハードディスクのアイポッドがこわれて、しばらく音楽プレイヤーなしで過ごしていたが、やはり新しいのがほしくなった。ここでちょっと問題あり。パソコンが古く、USB2.0に対応していないのだ。前のアイポッドはファイヤーワイヤー接続とUSB接続に対応していたが、新しいアイポッドはUSB接続にしか対応していない。
 調べてみると、転送速度がどうしようもなくとろくなるが、古いUSB1.1でも使えるというので、アイポッド・ナノ(第2世代・2ギガバイト)を購入。最初の空っぽからの転送は時間がかかるが、その後は変更されたものが転送されるだけだし、どっちにしろ充電のためにしばらくは接続しておくものなのでそれほど面倒というほどでもない。
 レイディオシャーク2(グリフィン・テクノロジー)は、パソコンにUSB接続してFMやAMラジオ放送を聴いたり、録音したり、留守録する周辺機器。
 最初のレイディオシャークの販売予告がアメリカででていたころから注目していた[記事 123]。しかし、開発の終盤でトラブルでもあったのか近日販売の予告が出たまま、1年近く販売されず、やっとアメリカで発売になったと思ったら日本のFMの周波数帯に対応していなくて買えず、レイディオシャーク2にモデルチェンジしてついに日本のFM周波数帯に対応して、数年越しでやっと買うことができた。
 パソコンに接続したレイディオシャーク2を専用のソフトで操作してラジオを聴くことができる。もちろん録音もできるし、予約録音も無制限(何年先でも何番組でも)にできる(ただしパソコンの電源は事前にはいっていなければならない)。もちろん録音した番組はアイポッドに転送して聴くことができる。
 アイポッドで聴いているのは音楽より、ポッドキャストやレイディオシャークで録音したトーク番組などの方が多い。
 こちらのほうもつないでいるマシンが古いため、少々問題がある。USB1.1接続は問題ないのだが、パソコンの処理速度が遅いため、ラジオの録音をしている時、他に何もソフトを使っていなければ問題はないのだが、録音と同時にほかのソフトを使っていると重たい処理の時に録音が音飛びしてしまう。
 またレイディオシャーク2本体のラジオの感度はあまりいいとはいえない。FMはアンテナ(イヤフォン端子と共用なので100円ショップのコードの長いイヤフォンを代用)を接続して、屋外(ベランダ)に出してやるとかなり改善した(最初はFMもモノラルでしか受信できないのかと思った)が、AMは窓際には置いているが、地元の局でも入りづらいところがいくつかある。
 テレビのほうはデジタル完全移行が進行中だが、ラジオはどうなんだろう。一応デジタルの試験放送は始まっているらしい。FMはもともと受信範囲が狭いからデジタル放送に置き換わるかもしれないが、受信範囲がとてつもなく広いAM放送はなくならないんじゃないかと思うのだが、どうなんだろう。


前略、


 スピードメーター(サイクルコンピューター)は前の自転車に付いていたものを持ってきた。キャットアイの古い有線式のVelo 2。前輪のスポークに磁石をひとつくっつけ、フロントフォークに磁石のセンサーを取り付けて、有線でつながっている本体に前輪の周長(1周して進む距離)を登録すると、「前輪の回転数×前輪の周長」で走行距離が分かり、時速も計算できる。こう書くと当たり前のように簡単な仕組みだが、最初に考えた人は偉いね。
 ぼくが子供のころに「サイクリング車」にいろいろな装備が付くブームがあって、アナログの速度・距離計が付いたものがあったが、それらは前輪の車軸の近くにある歯車から機械的に回転を速度・距離計に伝えて計測するものだった(参考リンク1・2)。
 以前使っていたメーターが新しいダホン車に取り付けられなかったら、新しいものを買おうと思っていた。まず磁石がスポークに付けられない可能性があったが、これは大丈夫だった。もうひとつは有線式はコードの長さが限られていて、普通の自転車には十分な長さなのだが、折り畳み自転車などの車輪が小さいものだと、車輪からメーター本体を取り付けるハンドルバーまでの距離が長くてコードが足らない場合があるのだ。
 以前の折り畳み自転車ではなんとかぎりぎりで足りた。新しいスピードP8では展開した状態だと大丈夫そうだったのだが、折り畳むときに高さを調整できるハンドルをいっぱいに伸ばさなければならないのでコードの長さが足らなくなることが分かった。
 スピードメーターには有線式の他に無線式もあって、それだとセンサーと本体のあいだのコードは必要ない。無線式は少し高いが、これならすべての問題は解決かというとそうでもないらしい。無線式ならセンサーと本体がいくら離れていてもいいかというとそうではなく、使用できる距離は有線式のコードの長さと大差ないのである。なぜかというとあまり離れていても使用可能にすると、同じメーターを使用している人と並んで走ったり、追いぬかされたりするときに混信するらしい(固有のID、チャンネルなどはないのだろう)。さらに無線式はセンサーと本体の両方に電池を入れなければならず(有線式は本体だけ)、電池寿命も短い。
 結局、コードを真ん中で切って、使わなくなったヘッドフォンのコードをつないだ。ハンダ付けしたほうがよいのだろうが、ハンダゴテがもううちにないのでねじってビニールテープを巻いただけですました。今のところちゃんと機能しているのでよしとしよう。

草々


6月18日(日)曇りのち晴れ
 朝の5時前に目が覚めてしまって、6時頃スタート、北へ少し行った大沼へ。峠が少々きついが、距離は短いのでまだ朝といってもいいうちに着く。
 大沼は駒ヶ岳のふもとにある湖で、函館から近いのにもかかわらずなかなかきれいなところだった。駒ヶ岳は活火山で、このころは噴火だか水蒸気爆発だかがあって登山は禁止されていた。
 大間崎とフェリーで一緒だったバイクの人が前の晩のうちに来ていて再会する。
 東大沼にはキャンプ場があった。湖畔で駒ヶ岳を見渡せる絶好のロケーションで、しかも無料だった。天気もこの直前まで北海道は大雨で場所によっては被害も出るほどだったが、それもちょうど終わって最高の晴天だった。
 最初にいいと思ってテントを張った場所は、やたらとフライシートの中に虫が入ってきて、おまけに上の木から水がべとべとと落ちてくるので移動した。
 最初はそれまで降っていた雨の影響なのかと思っていたが、よく見ると木の枝にところどころ白い泡が付いていてそこから水が滴っていた。のちにそれはモリアオガエルの卵らしいことがわかった。まだ孵化はしていなかったが、時期になったらテントの上にたくさんの小さなおたまじゃくしがぼとぼとと落ちてくるのだろう(それはちょっといや…)。
 近くの流山温泉へ行く。ここの経営者は鉄道ファン(テッちゃん)らしい。敷地に鉄道の車両が2両おいてあり、鉄道グッズもいろいろ売られていて、敷地に隣接する同じ名前のJRの駅の隣には新幹線の車両まで置かれていた。
(35.72km/2h16m・計1307.8km)







前略、


 大師橋を渡り川崎区に入る。もう海は目前ということで水辺にはカニがいたり、貝を取ったりしている人がいる。
 海まで2キロのポストを過ぎ、1キロのポストを過ぎ、ついに行き止まりになる。突き当たりの地面には多摩川の起点と思われる標識が埋め込まれている。川もそこまでは河原があり、その先は海っぽくなっているのだが、まだ両岸とも先まで陸地がある。対岸は羽田空港だ。
 そこから先の陸地は公的には埋め立て地ということなのだろうが、道路もついているのでそっちの方にもいってみることにする。
 川沿いの道はそこで行き止まりなので、1キロ半ほど戻り、脇道を出ると浮島へつづく公道へ出ることができるので、歩いて進む。
 最初は公道なのでフレームをはずして歩いていたのだが、すぐに広い歩道はほとんどだれも通らないことに気付き、さらにその道には交差点というものがほとんどない一本道であることに気付いた。信号はけっこうあるのだが、両脇の工場からでてくる車両のためのもので段差もないので、スケートで滑ってもほとんど問題がないと分かり、滑走再開。
 浮島橋を渡るときに、さっき到達した多摩川の河口が見えた。
 左側の歩道を走っていたら途中に交番があって、ちょっとびびったのだが、知らんぷりで通り過ぎたら気付かれなかったようだ。浮島はけっこう大きくて、数キロをすべってやっと端にある浮島町公園に到達。3基の風力発電機が回っていた。まだもうちょっと埋め立て地がつづいているが、徒歩では行けなさそうなのでここをゴールにした。
 帰りはすぐ近くに川崎駅前行きのバスターミナルがあったのでそれに乗って帰った。


川崎側からの大師橋


多摩川の河口の看板


海まで2キロのポスト


海まで1キロのポスト


多摩川右岸脇の道の終点。


多摩川河口の標識


川と海の境目


浮島橋から見た多摩川河口


浮島町公園


3基の風力発電機がある。