サファリ4の新機能トップサイツとカバーフローは、クォーツ・エクストリームに対応していない(マウスポインターにうっすら影の付かない)古いビデオカードが入っているマシンには表示されない。インストールできるだけましかな。
グーグル・アースをひさびさに起動したら、アップデイトされたのだが、地球がホワイトホールのように真っ白になって表示されなくなった。
ヴァージョン5からは対応するビデオカードがはいっていないとうまく表示されないらしい。4に戻す。
日増しに高まるマシンを買い替えろという圧力。しかしなんとかこのマシンに十歳の誕生日を現役で迎えさせてあげたい(2000年8月発売開始、2001年購入)。
あと、買い替えはUSB3.0が搭載されたのにしたいなあ。
前略、
iPodは第4世代になってメインメニューに「曲をシャッフル」というメニューが加えられた。iPodソフトウェアのヴァージョン3の機能なのだが、ぼくの持っている第3世代iPodには対応していない(そのうちに対応するのだろうか)。
実際にこのメニューがどんな機能を持っているのか詳細は知らないのだが、第3世代iPodでもiTunesのスマート・プレイリストで似たようなことができるだろうと思ってやってみた。
(以下、ぼくのマックはOSもアプリも英語環境にして使用しているので英語表示ですが、もちろん日本語環境でも同様に使用できます)
最初にシャッフルしたい曲のリストを指定して(スマート・プレイリストの項目で別のスマート・プレイリストも指定できる)
「Last Played is not in the last 4 weeks」などと最近かかった曲を除外して
「Match all of the following conditions:」で、これらのすべての条件に一致する曲を選んで
「Live updating」ライヴ・アップデイトをかけ
「Limit to 5 hours selected by random」曲数、時間などを設定して、もちろんランダムに選ぶ。
こうすれば、指定した曲が指定した数だけランダムに並んだプレイリストができあがります。
iTunesでこれを再生すると、最近かかった曲を除外していて、ライヴ・アップデイトがかかっているので、再生が終わった曲はその瞬間にリストから消えて、新しい曲が追加されます。
このスマート・プレイリストをiPodとシンクすれば、iPodの設定をシャッフルにしていなくても自分の好きなプレイリストをランダムにかけることができます。
ただし、iPodのなかではスマート・プレイリストのライヴ・アップデイトはiTunesと同じようには機能しません。
iTunesのようにプレイリストの再生中に曲が更新されるのではなく、再生中でもよいのでMENUボタンを押して、いったんそのプレイリストから出る(メニューなどに戻る)とリストが更新されます(再びプレイリストに戻るとすでに再生された曲がなくなっているのが確認できます)。
ただし、プレイリストの条件によってはリストから出てもリストが更新されない場合があります。この場合は次にiTunesとシンクしたときにリストが更新されます(どんな条件の時にこうなるのか研究中なのですが、まだ解明されていません)。
この機能の応用で時間を指定してリストを作る機能を利用して、たとえば「30分ミックス」とか「60分ミックス」などの「時間指定ミックス」を何種類かつくっておけば、プレイリストの曲が終わったところで指定した時間がたったことが分かるので便利でしょう。もちろんリピートの設定ははずしておく必要があります。
ただし、この機能はiTunesでは使えません。ライヴ・アップデイトがかかっていると、つぎつぎと新しい曲が追加されるので再生に終わりはなく、ライヴ・アップデイトがかかっていないとプレイリストはずっと同じままなので役にたちません(「スマート・プレイリストを編集」すると更新されますが)。
草々
[追記]ぼくは音楽ファイルのタグの「grouping」の欄に音楽の国籍やら性別やら特徴を書き込んでスマート・プレイリストの選別に利用していたのですが、この「grouping」を使ったプレイリストが、上記のiTunesにシンクするまで更新されないリストに当てはまるようです。今しばらくいろいろ試して検証してみます。
6月6日(火)晴れ
キャンプを張ったみさき公園はとてもいいところで、静かで風も吹かず、その夜は寒くもなかった。小鳥とウシガエルの鳴き声だけが聞こえていた。
出発して一週間以上たち、全く鍛えていなかった体に疲れもたまってきていたので、ここに連泊して休むことにする。
自転車を洗車、整備し、洗濯をした。天気もよくのんびりしていたら、公園の管理人が巡回してきて、「ここはキャンプは禁止だよ」と言い渡されてしまった。
しようがない。洗濯物が乾いた時点で撤収して、移動する。近くの厚生年金施設で温泉に入り、数キロ移動して、別の広場にテントを張った。
(6.86km/0h37m・計562.3km)
前略、
つつじが丘にて、川西杏さんのライヴ会場に行く途中で発見。力強く、作者のエネルギーが伝わってきます。くっきりと美しい文字の繊細なタッチは素人とは思えません。力作です。
草々
前略、
スカイプ始めましたが、うちのコンピューター(Power Mac G4 Cube)には、音声入力端子がなかったので、そのための製品を物色しました。
考えられる選択肢は大きく分けてふたつ。
ひとつは、USB接続のマイクやヘッドセットを買う。
もうひとつは、USB接続の音声入力端子の付いたアダプターとそれにつなげるミニジャック接続のマイクやヘッドセットを買う。
ほかにもブルートゥースなどが考えられますが、5歳になろうとしているCubeには今さら多額の投資はしていられないので無視しました。
一つ目の選択肢の利点は、ブツがひとつで済むのでシンプルでいいということ。
二つ目の利点は、つないだヘッドセットなどの装置が気に入らなくても比較的安価に取り換えられるということや、アナログ音源(ラジオやレコード、カセットテープ)をデジタル録音したりなんかもできるようになることなどがあります。
なんかこういうふうに書いていたら、二つ目の選択肢のほうがいいような気がしてきましたが、結局買ったのはUSB接続の受話器型のもの(サンワサプライ USBハンドホン MM-HSUSB2)。ヘッドセットの手ぶら通話も捨てがたかったのですが、コンピューターに受話器がつながっている図がちょっと変わってていいかなと思ってこちらにしました。
買ったのはちょっと探した中では一番安かった通販サイトのケイスター。送料別でクレジットカードが使えないので振込料も必要だが、それでもまだAmazonなんかよりはだいぶ安かった(3750円+送料300円)し、即納でした。
下に今回、購入を検討した物件をあげておきます。
草々
[音声通話準備編につづく]
[初代 iPod touch でSkypeする。]
前略、
ルーマニアを旅していたときの話である。
闇両替がまだ行われていたこの国では、観光客の多い大きな街にはたくさんの闇両替屋が通りに立って外国人に声を掛けていた。
両替所の前には特に多く、だます奴も多いというので、相手にしていなかったのだが、両替所を探していたときに、数人で立っていた若者のグループにレートを訊いてみた。
「650」
これはほとんど公定レートと変わらないので相手にせず、立ち去ろうとすると、いきなり800レイに上がった。これは非常にいいレートである。そこでものは試しに、そこで街頭での闇両替に挑戦してみることにした。20ドル両替するというと、彼らは不平を言った。
「もっとたくさん。50か100ドルだ」
それならもういいと、再び立ち去ろうとすると、彼らは簡単に折れた。
「オーケー、ノー・プロブレム」
彼らは20ドル分の16000レイを先にぼくに渡して確認させた。確かにあることを確認して20ドル札を渡す。
「ちょっと、待った」
隣にいた仲間の男がそういって、その札を取り上げた。
「それをよく見せてくれ。この札はちょっと変だ」
そう言いながら、男は紙幣を手の上で折りたたみ始めた。
「こら、こら、やめろ。折り畳むのをやめろ!」
その仕草は何かで読んだことがあったのだ。ぼくは16000レイをもう一人の男に突き返すと、男の手を取ってたたんだ札をしっかりと握ったその掌を無理矢理に開かせて、20ドル札をもぎ取った。
彼らはぼくがレイを返していたのにもかからず、もぎ取った札を取り返そうとしたので、彼から取り返してくしゃくしゃになった札を見てみると、そこには2枚の紙幣があった。ぼくの渡した20ドル札と、どこからか不思議な力によって彼の掌に湧き出てきた魔法の1ドル札だった。
ぼくはその1ドル札を握りつぶして通りに捨てると、そこを立ち去った。彼らはそれをあわてて拾うと、ぼくに悪態をついた。
彼らの手口は渡した現地通貨を相手に確認させて安心させて、取り引き成立と見せかけておきながら、相手の札も自分たちが確認するという名目で折りたたみ、この札は偽札かもしれないから両替はできないといって、札を突き返して現地通貨を取り戻すのである。返された札を後でよくみると、それは折り畳んだ時にすり替えられた1ドル札になっていて、その頃には連中は消えているという寸法である。
この方法はどの札も似たような色とデザインのアメリカ・ドルの場合のみ有効である。
その昔は現地通貨のほうに細工する手口が多かったようだ。単純に少ない金額を渡したり、すでに廃止された紙幣を混ぜたり、インフレが進んで価値はないが単位は大きい外国の紙幣を混ぜたりしたらしいが、いまでは旅人は用心深くなり、もらった紙幣を確認するようになったので、これらの手口は廃れてあまり行われなくなり、より手の込んだ方法が考案されたのである。
ある黒海沿岸の観光地でも、たくさんの闇両替屋たちが外国人旅行者たちに声を掛けていた。
通りの闇両替屋に声を掛ける気はもうなかったので、すべて無視して歩いていたのだが、そのうちの一人がやたらとしつこく後ろを付いてきて両替を勧めてきた。断っていると10ドルでも5ドルでもいいといい出した。そんなことを自分からいいだすやつは珍しなと思いながらも断っていたが、それでもまだ付いてくる。あまりしつこいので、そいつを巻くために大通りから折れて細い小道に入っていった。
しかし、それは失敗だった。そいつはあきらめずについてくると、ポケットからルーマニアの札束を出してみせて金は持ってるからというのだった。すると、突然、後ろから黒いサングラスを掛けた男が駆け寄ってきて叫んだ。
「ポリース!」
その男はポケットからIDを見せると、闇両替屋が持っていた札束を没収するとポケットに入れ、ぼくの腕を凄い力でわしづかみにした。
サングラスの男は再び、叫んだ。
「パシャポルト!」
どうやらぼくに旅券の提示を求めているようである。闇両替屋もおとなしく出したほうがいいというようなことをいっているようだ。しかし、ぼくは逮捕されるようなことは何もしていないのである。
「なぜぼくが旅券を見せなければならないのか。あんたは本当に警察か」
ぼくが彼にそう尋ねると、彼は再びIDを出すと、素早くその一部分を指差してみせた。その部分には確かに警察という意味らしき「…politie…」というようなルーマニア語が見えたが、彼はすぐにそれをボケットにしまってしまった。その間も彼はぼくの腕をしっかりとつかんで放さない。
「もっとちゃんとそのIDを見せてくれ。中も見せろ」
そういったが、彼はその中身をほんの一瞬、開いて見せただけで、すぐに閉じてしまった。
そのあまりに不自然な態度で、ぼくは彼が警察でないことが確信できた。
「ふざけるな。失せろ!」
そいつの腕を振り払って悪態を付くと、警察官と闇両替屋は「二人なかよく」雑談しなが残念そうに並んで去っていった。
彼らの手口は両替自体でだますのではなく、闇両替屋がカモにまともに闇両替をさせておいて、そこを警察役の奴が踏み込んで、違法行為であると両者の金を没収、あるいは逮捕すると脅して罰金を取り、後で分けるというようなもののようだ。そのため、5ドルでも10ドルでもいいといったのである。
これは当時のガイドブックにも載っていない新しい手口だった。
彼らはぼくが1ドルも両替をしなかったのにも拘らず、せっかくのカモであるし、ひょっとしたらうまくいくかもしれないと幕を上げたようだ。
警察役の男が見せたIDには楕円の中に「RO」の文宇が入ったマークが付いていた。これは車がどこの国の登録かを表すために車体につけるマークだから、あのIDは(「警察署」発行の)運転免許証だったと思われる。
気を取り直し、再び街を歩き出して30分後のこと。
「セニョール、チェンジ・マネー? セニョリータ?」
なぜかイタリア語を混ぜながら話しかけてくる別の闇両替屋が付いてきた。
適当にあしらっていると別の男が走ってきて叫んだ。
「ポリース!」
「………」
そこには詐欺師の親睦会かギルドか何かがあって、月に1回ほど集まって研究発表会を行なっているに違いない。同じ手口はトルコでも聞いたというから年に1回はジュネーブのホテルで国際詐欺師学会が開かれて意見の交換をしているのだろう。インターネットにフォーラムがあるのかもしれない。
草々


買ったもの:Qi無線充電器
製品名:
買ったところ:アリエクスプレス
価格:2〜2.7ドル(230〜310円)
おすすめ度:★★★★☆
アイフォンが対応するようになって活気がでてきた無線充電。
でもアップルが長年無視してただけで規格は相当昔からあって機器もたくさん出ていて技術はかなり枯れてきている。
つまりアリエクスプレスには激安無線充電器がいっぱい! 1ドル台からあるからそのうち日本でもダイソーで売り出すかも。
Qi対応の機器には、スマートフォンなどに給電する機器(今回紹介しているもの)と無線充電に対応していないスマートフォンなどに接続して充電できるようにする機器(というかシート状のものとかケース)があるので注意。
アイフォンが対応している無線充電方式のQiには急速充電の規格もあるが、激安商品はさすがにそれには対応していない。それでかまわなければ問題なし。
ちなみに上の丸いのの画像は商品の底の写真です。なぜか通販ページには底の写真しかない。
■特徴・使い具合
激安、使える、置くだけ。
Qiだからアイフォンでも使えます。
急速充電には対応していないから充電速度は遅い。有線より遅くなります。
なのでUSBの電源アダプターは高電流のにしないと、さらに遅くなります。
丸いのは入力1.5A、四角いのは2A。
出力は、四角いのは1A、丸いのは書いてない(すべて5V)。
無線充電のだいたいにいえることだが、置くだけで充電できるけど、充電しながら使うのは難しい。激安のは充電時間が長いのでさらにそこは問題に。まあ、使ってるときは充電できなくても、置けばまたすぐ充電できるのでそれでよければよし。
寝てる間に充電するなんて場合なら問題なし。
置く位置がけっこうシビア。充電する方もされる方も充電できる場所が決まっているのでその位置に置かないと充電が始まらない(基本的には真ん中に置けばいい)。パイロットランプがあるので充電してるかしてないかは一目でわかる。厚いケースとかに入れてると充電できない場合もあるかも。
激安品はUSB電源アダプターはついてません。マイクロUSBケーブルもついてなくて本体だけのものもあります。今回は丸い2ドルのは本体のみ、四角い2.7ドルのはケーブル付き。
[まとめ]
■いいとこ
置くだけで充電できる。
USBケーブルより安いかも。
■だめなとこ
充電速度は遅い。
急ぎの時はケーブルで。
同じものらしきのがアマゾンじゃ1000円以上で売ってるよ。
2ドルなら各部屋におけるよ。とりあえず試してみるしかないでしょう!
前略、
ブダペストから列車でルーマニアに入国した。
査証はチェコのプラハで取った。ルーマニアの査証は当時、国外で取っていかなくても、国境の駅で無料で発給されることになっていた。それにもかかわらずわざわざ他国の大使館に出向いてまで取りにいったのは、これまでの東欧諸国と同様、この国の官吏も腐敗していると聞いたからである。
この国に査証を持たずに入国すると、入国の係官は査証を発行するために必ずといってもいいほど査証代を請求するというのである。無料だということを知っていると反駁しても知らん振りをするか、その決まりは変わったと言われるのが落ちで、査証をもらえなければ入国できないという状況では彼らのほうが圧倒的に立場が強く、その時に旅人にできることといったら査証代を値切ることぐらいだといわれていた。査証代は直接彼らのポケットに入ってしまうので、料金は時によって違うし、値切ることができるということだった。
彼らの魔の手から逃れるのは難しいが、中にはその係官の写真を撮って、「金を取る積もりなら上役に言いつけるぞ」と、逆に脅して無料で発行させたという旅人もいた。
またハンガリーから査証を持っていったのにもかかわらず、ルーマニアへの入国を拒否され、ハンガリーに送り返されてしまったという日本人にも会った。彼のハンガリーの査証はシングルエントリーのものだったので、出国したことでそれはすでに失効しており、送り返されたハンガリーでも彼は入国を拒否されてしまった。
彼はハンガリーの係官に泣き付いて、その係官の思し召しによって、なんとかその時の出国記録をなかったものにしてもらいハンガリーに再入国できたが、もうちょっとで彼は残りの生涯のすべてをハンガリーとルーマニアの国境で過ごさなければならないところだった。
昼過ぎにハンガリーの国境駅に到着、出国は問題なし。さらに移動してルーマニアの国境駅に入った。停車すると列車の周りは騒々しくなった。車窓からは目立つ迷彩服を着た男たちがうろうろしているのが見えた。
ルーマニアの税関と入国審査はこれまでのどの国のものより徹底していた。とにかく、やけにいろいろな係官がコンパートメントに入っては出ていくのだ。
最初は二人組の男たちが来て、列車のコンパートメント内のカーテンの裏やテーブルの裏などを簡単に調べて1分足らずで出ていった。
次に別の二人組が椅子の下を開けて何か隠した物がないかを調べて、またすぐに出ていく。
今度は税関が乗客の荷物の中を軽く調べ、所持金の額を尋ねたが、出して見せろとは言わなかった。
さらに別の係官が来て、審査。普通は本人に書かせる出入国カードをいちいち一人ずつ係官が記入していった。
その後にアタッシェ・ケースを持った査証発行係らしき女性が来て、やっとお終いというわけである。
特にトラブルはなかったが、税関が来た時には、同じコンパートメントのルーマニア人で、国内で売りさばくためにハンガリーで買ってきたらしい荷物を山ほど持ち込んできていた個人国境貿易商人の男が、慣れた手つきで税関吏に10ドイツ・マルク札を渡そうとしているのを目撃した。その係官はそこでは受取らなかったが、その時に彼がぼくのほうをちらりと見て、「…ジャポネーズ…」などとぶつぶつ言っていたのは、「そこの日本人が見てるから、後で…」などという意味だったのかもしれない。
列車を入国させるたびに、5つのグループに分かれた大した役割もない7人もの係官が、時間を掛けて車両の全員を調べているの見ると、馬鹿馬鹿しいとも思ったが、自分に被害が及んでこない限り、それはその昔は他の共産圏でも行われていて、もっと徹底していただろうと思われる消えゆく神聖な伝統の儀式を見ているようで面白かった。
草々
前略、
日本に住んでいて欧米の文化にばかりさらされていると、人の名前というのは順番の後先はあるにしても、個人の名と家族(一族)の名で構成されているのが当たり前だと考えがちです。しかし、他の国々を見てみるとそれが必ずしも当たり前というわけではないということがわかってきます。
世界の人名の付け方は大きく三つに分けられます。
(1)個人の名と家族(一族)の姓によって構成されるもの。
(2)個人の名と父親などの個人の名で構成されるもの。
(3)個人の名のみで構成されるもの。
(1)は説明するまでもなく、日本やその他の多くの国が採用しているシステムで、詳しくは後ほど説明します。
(2)は家族や一族で共通する姓というものはなく、個人の名と父親やそのまた父親などの名とで名前を構成するシステムです。
このシステムを採る最も典型的なところはアラブの国々です。サウジアラビアの王様の名前を例にして説明します。
例/ファイサル・(イブン)・アブドル・アジズ・(アル)・サウド
彼の場合、個人の名は最初のファイサルのみです。次にくるイブンは「〜の息子」という意味で略されることが多く、続いて彼の父親の個人の名のアブドル・アジズがきます。この後にさらにイブンと続き、祖父の名やさらに祖先の名が入ることもあります。そして、アラビア語の定冠詞のアルに続いて王族名のサウドがきています。ここには出身地名、種族名などの我々のいう家族の姓とは違うかなり大きな範囲をくくる家姓(ニスバ、家系の名ともいう)が入ります。これにより父系の祖先の出身や由緒がわかるということです。
つまり、彼の名前は「サウド家のアブドル・アジズの息子のファイサル」ということを意味しているわけです。
ちなみに彼の父の名のアブドル・アジズは二語で一つの名前を作ります。なぜならアブドルのうちのABDが「しもべ」、ULが「〜の」という意味を表すので、その後には必ず何かが入ります。彼の父の場合は「アジズ(慈悲深き者=アラー)のしもべ」という意味で、アブドラー・ザ・ブッチャー(プロレスラー)のアブドラーは「神(アラー)のしもべ」という意味です。
例/ムハンマド・ホスニ・サイド・ムバラク
ムハンマド・アンワル・(アル)・サダト
現と前のエジプト大統領です。彼らの場合二人とも最初の語がムハンマドになっていますが、彼らの個人の名前はこれだけではありません。ムハンマドはあまりにもありふれた名のため、この名前の場合は後に続く名前と二語で個人の名を構成します。(サダトは父の名の部分を省略しています)
このようにアラブの国の人たちには我々のいう家族の姓というものが(サウド家などという非常に大きなもの以外)ないので、ただ一語だけで個人を呼ぶ場合、例えば、イラクのサダム・フセイン大統領をただ、フセインと呼ぶのでは彼の父親の名を呼んでいることになります。ちなみにヨルダンのフセイン国王のフセインは彼の個人の名です。
この他、アラブ以外のイスラム系の国の一部(パキスタン、マレーシアなど)もこの名前のシステムを持っていますが、トルコやイランでは個人名と家族の姓というシステムになっています。
これらのイスラムの国の名前の理解を難しくしているものに称号というものがあります。偉い人や偉く見せたい人が、場合によっては複数の称号をつけ、ややこしくしています。日本の下司なおやじが名刺に肩書きをたくさん並べているのを連想してしまいます。
以下は典型的な称号の例です。
アミール 君主・高官
アクバル 偉大な
ハフィズ コーランを暗誦できる
ハキム 学者
マリク 国王
シェイク 族長
シャー ペルシャ国王(ちなみにこれはチェスの語源)
イスラム系以外ではモンゴルが父親の名+個人の名というシステムを持っています。
(3)は姓というものが全くなく、個人の名のみというシステムです。
インドネシアは多民族国家なのですべてがそうであるというわけではありませんが、基本的には1〜3語の個人の名のみを持っています。
一般に男性には語尾に「o」の発音が、女性には「i」の発音がつきます。さらに男性の場合は語頭に「豊かな、良い」という意味の接頭語「ス」がつく人が多いとのことです。
例/スカルノ(前大統領)
スハルト(現大統領)
デビ夫人(前大統領の何番目かのかみさん)
ビルマ(ミャンマー)も姓がなく、1〜4語の個人名を持ちます。
おもしろいことに生まれた日の曜日によって名前の最初の発音がいくつかに限定されるといった特徴があります。例えば、アウン・サン・スー・チー女史の最初の「a」の発音は日曜日生まれを示しているそうです。
元の首相にウー・ヌという人がいたそうですが、この中の「ウー」は名前ではなく目上の者に対するごく普通のの敬称だそうです。つまり、知らないうちに「ヌ様」と呼ばせてた/呼んでたということのようです。
そして、(1)に戻ると、我々に一番理解しやすい家族の姓+個人の名というシステムですが、これも日本などの中国文化圏のような姓と名がそれぞれひとつだけというところは少なく、母親や自らの旧姓やら(2)の父親の個人名などが加わってきたりで一筋縄ではいきません。
例えば、スペインは個人名+父の姓+母の姓で、ポルトガルは個人名+母の姓+父の姓になり、ギリシャ、ブルガリア、ロシアになると個人名+父親の個人名+姓のパターンになります。
例・ミハイル・セルゲイヴィッチ・ゴルバチョフ
この最初で最後のソビエト連邦大統領の個人名はミハイルで、父親の個人名がセルゲイ、語尾の「ヴィッチ」(または「イッチ」)は「〜の息子」という意味で、女性の場合は「〜の娘」という意味の「ナ」「ア」「ヤ」が語尾につきます。ちなみに「サナバビッチ(son of a bitch)」は全く関係ないことを付け加えさせておきます。
アラブの項でも出てきた「〜の息子」という意味の言葉は世界中の姓名の中に入り込んでいて、アラブやロシアのように「実際の父親の名前」+「〜の息子」というパターン以外にすでに家族の姓に転換して残っているものも多くあります。
例えば、
・ベン〜 (Ben〜) ユダヤ系
例/ダヴィド・ベングリオン(イスラエル初代首相)
・〜オウル (〜oglu) トルコ
・〜オスフィ (〜osfi) ハンガリー
・〜エスク (〜escu) ルーマニア
例/ニコラエ・チャウシェスク(ルーマニア元大統領)
・〜ウィッツ (〜wicz) ポーランド
・〜ス、〜ソン、〜セン (〜s,〜son,〜sen) スカンジナビア系
例/トーレ・ヨハンソン(音楽家)
例/ハンス・クリスチャン・アンデルセン(作家)
・フィッツ〜 (Fitz〜) イングランド
例/スコット・フィッツジェラルド(作家)
・オ〜 (O’〜) アイルランド
例/ライアン・オニール(俳優)
・マック〜 (Mac〜,Mc〜,M’〜) スコットランド/アイルランド
例/ドナルド・マクドナルド(ハンバーガー屋)
ポール・マッカートニー(音楽家)
以上はすべてそれぞれの国で「〜の息子」という意味をもつ語です。姓が下々の者までに導入される前にアラブの国のように「〜の息子」と呼ばれていたものがそのまま姓に転換していったということなのでしょうか。
また、これらの姓からは少なくとも先祖の誰か一人はその姓を持つ国からきたということが我々にもわかります。
他には、
・姓に「van 〜」がつけばオランダ系だとか、
例/ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(売れなかった画家)
蛇足、彼の名前はフィンセント・ファン・ホッホのほうが実際発音に近いそうです。
・ドイツの「von 〜」やフランスの「de 〜」は(元)貴族を表すとか、
例/ウェルナー・フォン・ブラウン(ロケット科学者)
エーリッヒ・フォン・シュトロハイム(監督・俳優)
シャルル・ドゥ・ゴール(ジャッカルに狙われた元フランス大統領)
クラリス・ドゥ・カリオストロ(カリオストロ公国大公息女)
そのようなこと(あるいはそう思わせたいということ)がわかります。
草々
バルト三国にいったのは一九九三年のことだった。
エストニア、ラトヴィア、リトアニアのバルト三国が独立したのは一九九一年のことでそのときから注目はしていた。旅人は新しく独立した国や個人旅行が許されるようになった国などがあると行ってみたくなるものなのである。しかし当時バルト三国の旅の情報は少なく、英語のガイドブックにようやく少しずつ情報が載りはじめたというところだった。現地の近くまで行って何の情報も入らなければ行くのはあきらめようと思っていたのだが、ポーランドのワルシャワまで行くと少しずつ情報が入り始めた。ユース・ホステルには同じくバルト三国へ入ることを計画している女性がいたし、掲示板にも情報が張り出されていた。そしてそこのユース・ホステルに滞在中にバルトから帰ってきた旅人がきたことによりぼくはバルト三国に行くことを決めた。
リトアニアの首都ビリニュスは一番高い建物が教会の尖塔というような田舎で、ラオスのヴィエンチャンが大都会に見えるほどといえば東南アジアをよく旅する人たちには分かりやすいかもしれない。
ラトヴィアの首都リガはかなりロシアっぽい都市で、この三国ともそうだったが花屋が多かったのが印象に残っている。
エストニアの首都タリンは三国の中では一番進んでいる町だった。フィンランドが海を挟んですぐ向かいでそこのテレビやラジオを常に見て聞いていたというのも関係があるらしい。エストニア語とフィン語は同じ語族に属していて、互いに理解し合えるほど似ているらしい。それらのお手本を長年見ていただけあってか、独立後の彼らは変化も早かったようだ。独自のなかなかかっこいいファスト・フードの店がすでにありパスタやアイスクリームなどを売っていた。
タリンの旧市街はとても美しかった。小さな丘の上に立っている坂の多い旧市街はとても絵になった。もう今はかなり観光地化されてしまったと聞いているが当時はまだそれほどでもなかった。
旧市街を観光中、日本人の若い旅人にあった。彼はフィンランドから船で入ってきたということだったが、彼のこの国の情報源は日本で買った「ソ連」のガイドブック(バルト三国に関するページが数ページ含まれている)だったので安宿の情報などは全くなく、来た時は安宿をかなり探しまわったそうだが、見つからなかったので仕方なく旧ソ連系の国営ホテルだったところに大枚五十ドルも払って泊まっているとのことだった。
彼はその日のうちにフィンランドに帰るということだったので、ぼくが四十クローニ(約三百六十円)の宿に泊まっていることは内緒にしておいた。
ガイドブックのない旅にあこがれる。
たいした計画も立てずにガイドブックも持たずに旅立ち、その日の気分で適当な乗り物に乗り、気に入ったところで降りて、地元の人の話を聞きながらどんなふうに過ごすか決めて…。
でも多分次の旅をするときもいろいろ調べて計画を立ててしまうに違いない。
草々
(「野宿野郎」1号より転載)

ついでだからとアイチューンズに保存されているポッドキャストも同じ方法でドロップボックスに突っ込んでみた。うまくいったが使いやすいとまではいえず、やめた。もっといい方法がありそう。
とにかくこれでアイポッド・タッチ/アイフォンをパソコンとつないで同期させなくても、録音したラジオ番組をワイファイ経由で聞くことができるようになった。
長期の旅に出たりしていても、パソコンを付けっぱなしにしておけば、ラジオを自動的に録音してネットに上げてくれて、ネットのつながるところなら(アイフォンならケータイがつながるところでも)どこからでも番組が聞けるようになる。
アイポッド・タッチ/アイフォンのウェブブラウザーのサファリはバックグラウンドで動くようで、音声を再生しながら、メールソフトなど、他のアプリケイションを動かせるし、スリープ(ロック)させて画面表示を消しても音声は聴くことができる。
なのに、肝心のサファリで他のページを閲覧することができない。音声再生中はほかのページ(タブ?)を開くボタンが表示されないので、音声再生のページから移動できない。
他にも問題はいくつかある。
ドロップボックスのアイポッド・タッチ/アイフォンサイトでストリーミング再生はできるが、ひとつのファイルごとにしか聞くことができない。連続再生はできない。ちょっと面倒。
さらにアイポッド・タッチ/アイフォンからレイディオシャークの録音予約ができればいうことないのだが、やり方が分からない。
ウィンドウズパソコン用にはレイディオシャークをネット越しに再生、録音、予約できるシェアウェアがあるらしい。いろいろ工夫してみよう。
(おわり)
前略、
やってしまいました。グラフィック・デザイナーが最も恐れることのひとつ。
「シール貼り」の刑です(もっと恐ろしいのは「全部刷り直し」の刑ですが、幸いまだこれにはあっていません)。
同じ会社のライターが書いた原稿を元にパンフレットをデザインし、校正し、印刷が上がり、納品されました。
そこに依頼人からの恐怖の電話…。
文章の途中に突然おかしな空白がひとつ入っているという。
「…平野の中にそびえる とした姿は、…」
たしかに。
入稿したデータをチェック。
最悪! 入稿したデータも同じように空白になっている。完璧なこちらのミス。
ライターの書いた原稿を見ると、
「…平野の中にそびえる凛とした姿は、…」
と「凜」になっている。なぜ空白に。そのテキストをコピーしてDTPソフトにもう一度流し込んでみる。
げげっ!「凜」のところが空白に化けた。なぜだ!
解説しよう。なぜかというと、この時に使用した「凜」という文字はマッキントッシュのOsakaフォントをはじめ一般的なフォントにはあるが、ポストスクリプト(OCF)フォントにはないのだった。
この時に使用した「凜」という文字はシフトJISのEAA3の「凜」で、同じ読みで微妙に形の違う「凛」が997Aにもあって、この「凛」ならOCFフォントにもあるのだ。
OCFフォントにある「凛」が正字で、シフトJIS、EAA3の「凜」は異体字ということらしい。
EAA3の「凜」は異体字にもかかわらず、Mac OS 9のOsakaフォントに含まれているが、OCFのポストスクリプトフォントには入っていないのだ。
なぜわざわざこのライターは異体字を使ってきたのか。こだわりなのか。
実はこのライターは、「慣れていて他では書けない」という理由でシャープのワープロ専用機「書院」をいまだに使っており、DOS変換し、フロッピーディスクでテキストをやり取りしている。どうやら書院では「凛」の異体字が出てくるようだ。
同じようにOsakaフォントにはあるが、OCFのポストスクリプトフォントにない文字としてシフトJISのEAA4の「熙」がある。さらに付け加えれば、これらの二文字はCIDフォントには加えられたのでCIDフォントでつくればちゃんと出力される。
いや、もちろん分かっています。みなまでいうてくださるな。この事故の本当の原因はフォントがどうたらこうたらということではないのだ。
今回テキストをDTPソフトに流し込んだその瞬間から、ずーーっと、すべてのカンプや色校正でこの文章は空白が入ったままだったのだ。事故の原因はミスに誰も気がつかず、すべての校正をすり抜けて印刷され、納品されてしまったことなのだ。反省…。
草々
3月11日
邦人、ラスベガスで金品盗難
[ラスベガス10日]
10日夜、米国ネバダ州ラスベガスを旅行中の日本人Aさん(28)が宿泊中のラスベガス大通りにあるゲイトウェイモーテルに外出から戻ったところ、室内が何者かによって荒らされているのを発見、同地の警察署に通報した。
被害者のAさんによると宿泊中のモーテルを3時間ほど外出した間に何者かが部屋に侵入し、金品を持ち去ったらしい。室内には被害者の持ち物が散乱しており、鍵をかけていた鞄は切り裂かれ、中を改められて金目のもののみが盗まれたという。
盗まれたものは以下の通り。
旅券(パスポート)、現金 約10万円、旅行者用小切手 米ドル2400ドル分(約30万円)、カナダドル5000ドル分(約55万円)、カメラ、ウォークマン、腕時計、クレジットカードなど。
つづく

レギンスから芋づる式に引き出されてくる疑問。
そのまえに前回の記事のきっかけとなったサイトを紹介するのを忘れていました。
今やファッションアイテムの定番と化した「レギンス」。
レギンスは体にぴったりしたパンツで、ちょっと昔は「スパッツ」と言っていたもの。
じぁあ、スパッツからいくか…。
スパッツ 【spats】
(1)⇒レギンス
(2)靴の上からつけて足首の上まで覆うカバー。19 世紀末頃流行。
(3)靴の上からつけて膝下まで覆うカバー。耐水性のある素材などで作った保温用のもので,登山時に着用する。
スパッツ[2]
(1)伸縮性のある素材で作った、脚にぴったりつく長いパンツ。カルソン。
(2)靴の上からつけて足首の上まで覆うカバー。一九世紀末ころ流行。
[スパッツ – Google イメージ検索]
spat[3] /spæt/ –noun
a short gaiter worn over the instep and usually fastened under the foot with a strap, worn esp. in the late 19th and early 20th centuries.
[Origin: 1795–1805; short for spatterdash]
spat·ter·dash /ˈspætərˌdæʃ/ –noun
a long gaiter to protect the trousers or stockings, as from mud while riding.
スパッツ(というか単数のスパット)はパンツタイプのものではなく、それぞれの足首のあたりに装着してズボンの裾をカバーするもので、靴の上から履いて土踏まずのところにストラップが付いたりするようなものらしい。しかもスパッツというのはスパッターダッシュという言葉の略語らしい。
レギンスも前回の英英辞書の訳を見ると、単数のレギングだとこのスパッツと似たようなものを指すようだ。複数形のレギングズだとパンツタイプのものになる。でもスパッツはパンツタイプのものを指すものでは全くないようだ。昔、スパッツといえば土踏まずのところにストラップがあったりしたから、このへんの共通点でスパッツと呼ぶようになったのだろうか。
ああ、そういえばビリー・ワイルダー監督の映画「お熱いのがお好き」にはスパッツ・コロンボというギャングが出てきてスパッツを付けていた。しかもこれがストーリー上重要な意味を持っているところがビリー・ワイルダーらしいところなのだが、これはまた別の話…。
女性のハイヒール用のスパッツもあるようだ[画像]。
[spats – Google Image Search]
アイフォン5sをヤフオクで買う。
側面などに落として付いた傷が少々あるが、まあ想定内。
機能には問題なし。
mvnoのsimで使う。
ちいさいアイフォンを買った
使ってるうちにバッテリーに少々問題ありと分かってきた。
バッテリーはまずまず持つのだが、使っていて残り30パーセントくらいになると突然電源が落ちてしまうことが増えた。
充電を始めると30パーセントから始まる。
これは困る。
バッテリーがへったってきてるのだろう。
ヤフオクで買った中古なので保証関係は全く分からなかったが、アップルのサポートサイトでアイフォンのシリアルナンバーを入力すれば保証状況が分かると知り、調べてみるとなんとまだ保証期間内であることが分かる。10ヶ月しか使ってないのになんでこんなにバッテリーが減ったってるのか。
アップル – サポート – サービスとサポート期間を確認する
そしてアップルはもう保証書とかはなくて、登録してあれば名義は関係なく保証してもらえるらしいということが分かる。
すばらしい。新しいのに交換してもらえるかもしれないと希望がわく。
アップルのサポートサイトから修理の依頼を出す。
iPhone の修理とサービス – Apple サポート
サポートから来たメールを修理の必要なアイフォンで開き、自己診断プログラムを走らせると、修理が必要と出た。
修理方法はアップルストアに持っていくなどの他に推奨として宅配便で送るというのがありそれを申し込む。
数日後、業者がピックアップに来る。はだかのままのアイフォンを渡すと、その場で専用の箱に入れて持っていった。もちろん無料。
ネットで作業の進捗状況は分かるようになっている。
待つ。
そして驚愕の新事実が!
保証での無料修理を拒否される。
バッテリーの交換は保証の範囲だが、裏蓋の上部の角のガラス部分にひびが見つかりこれの修理には保証は効かないので有料になるというのだ。
裏にひびなんてあったか。そんなおぼえはないのだが。
進捗状況のページに写真があり、角にほんの小さなひびが入っているのが分かった。

このために有料修理になるというのだ。
料金は三万円超! ばかもの〜!
サポート係と話せるようになっているので、ひびを直せなんていってないバッテリーだけ交換してくれればいいといってみたが、やはり無理。アップルは分からず屋なのだ。
三万円超払って修理するか、何もせずに戻すかを選べる。
もちろんそのまま返してもらう。
戻ってきたアイフォンをもう一度、今度はアップルストアに持って行ってみようかと思ったが、銀座まで往復1000円以上かかるし、ジーニアスバーに天才はいないとわかってはいるもののこの小さなひびを見逃すほどの愚か者かに賭けるのももったいないのであきらめる。
銀座までの電車賃でアイフォンの交換バッテリーが買えるのだ。自分で交換することにした。
せっかくだから一時期日本でも売っていた大容量のバッテリーが数百円と安いので海外通販しようかと思ったのだが、なんとというかやはりというか、古いバッテリーに新しい金色のラップをしただけの詐欺商品らしい。危ない危ない。
ASCII.jp:iPhone 5sの容量が大幅アップ!2680mAhの交換用バッテリー
アマゾンにアイフォン用交換バッテリーはいろいろ出ていて、レビューを見ているとかなり不安な気持ちにさせられるが、中からひとつ選んで買った。
Amazon.co.jp: iPhone5S専用 交換バッテリー/APN616-0721 水没 修理 交換に!: 家電・カメラ
中を開いてバッテリーを交換。
一番のハードルは両面テープで本体にがっちり粘着しているバッテリーの取り外し。
アイフォンのバッテリーを交換するときの両面テープの剥がし方
なんとか交換成功。ちゃんと再生した。バッテリーの保ちもよくなった(はず)。

iPod nano 2GBとRadioSHARK 2。
ハードディスクのアイポッドがこわれて、しばらく音楽プレイヤーなしで過ごしていたが、やはり新しいのがほしくなった。ここでちょっと問題あり。パソコンが古く、USB2.0に対応していないのだ。前のアイポッドはファイヤーワイヤー接続とUSB接続に対応していたが、新しいアイポッドはUSB接続にしか対応していない。
調べてみると、転送速度がどうしようもなくとろくなるが、古いUSB1.1でも使えるというので、アイポッド・ナノ(第2世代・2ギガバイト)を購入。最初の空っぽからの転送は時間がかかるが、その後は変更されたものが転送されるだけだし、どっちにしろ充電のためにしばらくは接続しておくものなのでそれほど面倒というほどでもない。
レイディオシャーク2(グリフィン・テクノロジー)は、パソコンにUSB接続してFMやAMラジオ放送を聴いたり、録音したり、留守録する周辺機器。
最初のレイディオシャークの販売予告がアメリカででていたころから注目していた[記事 1・2・3]。しかし、開発の終盤でトラブルでもあったのか近日販売の予告が出たまま、1年近く販売されず、やっとアメリカで発売になったと思ったら日本のFMの周波数帯に対応していなくて買えず、レイディオシャーク2にモデルチェンジしてついに日本のFM周波数帯に対応して、数年越しでやっと買うことができた。
パソコンに接続したレイディオシャーク2を専用のソフトで操作してラジオを聴くことができる。もちろん録音もできるし、予約録音も無制限(何年先でも何番組でも)にできる(ただしパソコンの電源は事前にはいっていなければならない)。もちろん録音した番組はアイポッドに転送して聴くことができる。
アイポッドで聴いているのは音楽より、ポッドキャストやレイディオシャークで録音したトーク番組などの方が多い。
こちらのほうもつないでいるマシンが古いため、少々問題がある。USB1.1接続は問題ないのだが、パソコンの処理速度が遅いため、ラジオの録音をしている時、他に何もソフトを使っていなければ問題はないのだが、録音と同時にほかのソフトを使っていると重たい処理の時に録音が音飛びしてしまう。
またレイディオシャーク2本体のラジオの感度はあまりいいとはいえない。FMはアンテナ(イヤフォン端子と共用なので100円ショップのコードの長いイヤフォンを代用)を接続して、屋外(ベランダ)に出してやるとかなり改善した(最初はFMもモノラルでしか受信できないのかと思った)が、AMは窓際には置いているが、地元の局でも入りづらいところがいくつかある。
テレビのほうはデジタル完全移行が進行中だが、ラジオはどうなんだろう。一応デジタルの試験放送は始まっているらしい。FMはもともと受信範囲が狭いからデジタル放送に置き換わるかもしれないが、受信範囲がとてつもなく広いAM放送はなくならないんじゃないかと思うのだが、どうなんだろう。


